29日阪神対巨人戦が甲子園球場で行われ、

3対1で阪神が巨人を振り切り巨人はリーグ4連覇を絶たれた。

試合は阪神先発能見投手、巨人先発ゴンザレスの投げ合いで始まり、

3回に巨人が4番ラミレスのタイムリーで先制するが、

その裏阪神が8番坂選手のタイムリー3ベース、

1番マートンの犠牲フライ、4番新井選手のタイムリーで逆転し、

このリードを最後まで守り抜き阪神が優勝への望みを繋ぎ、

巨人はリーグ4連覇の夢を絶たれた。

これで巨人はリーグ4連覇の夢は断たれたが

クライマックスシリーズで日本シリーズ進出を目指す。
今季を象徴する先発陣が持ちこたえられない展開に

最後まで先発陣を立て直す事ができなかった。

昨年は先発陣がある程度固定できた事もあるけれど、

今季は最初からリリーフ陣の編成から

先発陣の編成まで同じポジションで投げ切った投手が少なすぎた。

特にゴンザレスは今季の誤算の象徴だったし、

山口投手の先発転向は左腕のリリーフの少ない巨人にとって

大失敗だったという事になる。

リリーフ陣が本調子じゃなかった中で

久保投手が好投したのが唯一の救いだった。

ただこれで今季終わった訳じゃないので

クライマックスシリーズでこの悔しさをぶつけてほしい。

今の力では3位での進出になるだろうが、

3位から史上初の日本シリーズ出場の快挙を達成してほしいし、

今季のセリーグならどのチームが日本シリーズに進出しても

力は同じなのである意味クライマックスシリーズの戦いが

面白いかもしれない。

もう目標は定まった以上落ち込んでいる暇はない!

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