9月25日公開の映画「君に届け」を鑑賞した。

この映画は椎名軽穂原作の漫画「君に届け」を映画化した作品で、

見た目は暗く「貞子」とあだ名が付けられて

周囲から怖がられている少女がクラスの人気者に想いを寄せて、

友達ができて、次第に周りの誤解が解けていく中で

惹かれ合っていくラブストーリーである。

内気で人見知りだが、前向きな少女とクラスの人気者で

出会った時から気になり想っている

2人の両想いが届くのでしょうか?
久しぶりにさわやかなラブストーリーを鑑賞した。

今年も色々なラブストーリーが公開されているけれど、

これだけストレートなラブストーリーって

何時以来だろうと思うほどそれぞれの心理的な

やり取りにどちらの側に立ったとしても

応援したくなる2人のラブストーリーだ。

見た目は暗く映画「リング」の貞子のようなので

あだ名が貞子となってしまったんだけれど、

人って見かけだけではわからない事が多いように、

爽子も次第に暗いイメージから明るいイメージに変わっていくけれど、

気遣いをするあまりそれが誤解されてしまう。

そして爽子を好きになる翔太も最初のイメージから

爽子の前向きな性格に次第に惹かれていく。

そんな2人がそれぞれの想いが伝えられるまでの

過程をレビューしていきたい。

キャスト

小学校の時に貞子と言われて以来、

暗いイメージもあり周りから貞子と怖がられているけれど、

実は前向きで献身的な性格でお菓子作りや料理は得意だが運動おんち・・・

クラスメイトとなった翔太を尊敬している

黒沼爽子演じる多部未華子

高校入学し爽子と同じクラスになる。

爽子に道を教えられて以来爽子が気になる存在となり、

次第に惹かれていくクラスの人気者

風早翔太演じる三浦春馬

爽子と同じクラスメイトになり男勝りな性格で義理人情に厚く涙もろい。

爽子が初めてクラスの友達となる

吉田千鶴演じる蓮佛美沙子

千鶴と仲が良くいつも冷静で他人の言動を見抜く。

千鶴同様爽子の最初の友達となる

矢野あやね演じる夏菜

爽子とは違うクラスだが、

翔太とは中学時代の同級生で翔太の事を想いを寄せている。

爽子に翔太が惹かれている事を知りある企みをする

胡桃沢梅演じる桐谷美玲

爽子と同じクラスメイトで翔太の親友。

野球部に所属し忙しいせいで人の名前を覚えられないが

いざという時大切な一言を発する。

千鶴とは幼馴染な

真田龍演じる青山ハル

爽子たちの担任で翔太と龍とは昔からの知り合い。

何時も爽子らの事を気に掛けている

荒井一市演じるARATA

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

長い黒髪のせいで“貞子”とあだ名される黒沼爽子。

他人の嫌がる掃除なども積極的にこなす爽子だが、

見た目のせいで気味悪がられ、入学した高校でも友だちができない。

7月、クラスの人気者の風早翔太の提案で、肝試しに行くことに。

そこでお化け役を買って出た爽子は、

吉田千鶴と矢野あやねというクラスメートと仲良くなる。

そして、爽子が掃除する姿などをいつも見守っていた風早も、

爽子を気遣っていろいろと話しかけてくれるようになる。

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとして2人の出会いは

ある意味運命的な部分があるんだけれど、

出会う前の爽子は暗いイメージと髪が長かったこともあり

映画「リング」の貞子のイメージのように暗いイメージと

怖いイメージを持っていた。

でもそれはあくまでイメージであって

普段の爽子は内気ながらも周りに気を使うタイプで

他の人がやらない事を進んでやるなど前向きな性格でもある。

ただ気を使う分人見知りな部分があるのでなかなか友達が最初はできない。

そんな爽子は道に迷っていた翔太に道を教えた事で出会い、

クラスメイトとして翔太の爽やかからできているような翔太を尊敬する。

1学期爽子はクラスに馴染めずクラスの人気者の翔太とは正反対で、

爽子はクラスから貞子と言われ怖がられていた。

そんな夏休み前にクラス全員参加の肝試しで

爽子は千鶴とあやねが爽子がお化け役をやらないかな?

という話をしていたのを聞いて爽子は自らお化け役を志願したのだった。

そして肝試し当日爽子の貞子は見事に大成功し

これを機に千鶴とあやねとの距離が縮まったのだった。

そして2学期に入りクラスの席替えが行われた。

爽子の近くの席になると呪われると

怯えた空気が広がる中で翔太が率先して爽子の隣となり、

それに千鶴、あやね、龍が爽子の近くを選び

そこから翔太、千鶴、あやね、龍と爽子は友達になっていく。

これも翔太が爽子の事を想っていた事もあるし、

千鶴とあやねが爽子の事を理解した事が大きい。

しかしそれを良く思わない人がいた。

爽子はある時千鶴やあやね、翔太らの悪口を言う人たちの

噂を耳にし翔太たちと距離を置くように気遣ってしまった。

理由が解らず戸惑う翔太たちだったが、

その理由を知り翔太も千鶴もあやねも爽子を庇い

それがキッカケに千鶴とあやねの絆が深まった。

千鶴とあやねのタイプが爽子とは正反対で違うけれど、

それが爽子にとって違う世界を知るキッカケとなり

次第に前向きに慣れるようになった。

千鶴とあやねを庇ったところでも爽子の人を想う気持ちが表れていた。

そして爽子は運動おんちを克服するために

千鶴とあやねの特訓で体育祭で好成績を上げる事ができ、

ソフトボールでも龍の活躍で好成績を上げた。

しかしそんな矢先爽子に近づいてきた

翔太の中学校時代の同級生のくるみにある事を告げられるのだった。

まあ恋している人ってその人が誰に恋しているのかを良く解っているし、

逆にそういう経験のない爽子にはそういう勘を感じられない

部分が見事に描かれていた。

そして冬になるにつれ爽子が両親の薦めで

バス通勤する事になりある転機を迎える。

なかなか想いを伝えられない中で翔太が爽子に想いを伝えてきた。

果たして爽子は翔太に想いを伝えられるのだろうか?

結末は劇場で観てほしいけれど、

内気な少女と爽やかな少年の両想いの駆け引きが実に良い!

私もなかなか想いを伝えられない性格なので爽子の気持ちは良く解るし、

人見知りで気持ちを上手く伝えられないけれど

前向きな性格の爽子は実にピュアな存在だ。

イメージが先行していた爽子も次第に

爽子の事を知りその魅力に

次第に惹かれ友達となる千鶴、あやねは爽子を応援しそして支えていく。

爽子の勇気ある志願が千鶴とあやねとの距離を縮めた訳だけれど、

こうやって親友になっていく姿も良いし、

そして翔太との両想いもなかなか言えない気持ちが

表現されていて観ているだけで2人を応援したくなった。

総評として今の時代メールなどで簡単に言えてしまう事でも、

直接会って想いを伝える事は難しいものだ。

それをお互い言えるまでの両想いの気持ちを

心理的に心を揺さぶられるほど上手く描かれていたのは

恋愛ストーリーとして実にツボにハマる部分でもある。

ストーリーの中にはあまり携帯が登場しないけれど、

携帯では決して伝わらない気持ちを直接伝える

大切さが大事なのだという事を描く上で

あまり登場させなかったのだろうけれど、

それが逆にこれだけ伝えたいけれど

伝え切れない両想いな気持ちを上手く表現する事に繋がった。

携帯で伝えるのも悪いとは言わないけれど、

やはり想いを伝えるときには直接会って伝える

大切さを教えてくれた両想いのラブストーリーでした。

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