11日Jリーグ10第22節1日目が行われ、

アルビレックス新潟はホーム東北電力ビックスワンで

6位ガンバ大阪と対戦し、

1対2で終了間際にFWドドに決勝ゴールを決められ勝ち点を失い

9勝7分6敗勝ち点34得失点差+4で8位から浮上できなかった。

マルシオ負傷で何時もと違う布陣となったが、

その中でも若手のプレーで今後に大きな収穫を得た試合でもあった。

リーグ戦2週間ぶりという事でMFマルシオの負傷欠場で

厳しい試合が予想されたが

それ以上にビックスワンの芝が酷い事になっていたのには驚いた。

夏のイベントが多数あったけれど川崎戦終了後から

これだけ悪化したようだ。

天皇杯では相当酷かったそうだから

この夏の猛暑でビックスワンの芝すら枯れてしまった。

alb20100911













そんな酷い状態で新潟はマルシオ不在という試合を戦う事になったけれど、

マルシオ不在な分だけ色々な可能性も見つける事ができた試合でもあった。

そんな試合を振り返りたい。

アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−3−1

GK黒河

DF

右SB西 CB千葉 CB永田 左SB内田

MF

ボランチ 小林 本間

右SHヨンチョル トップ下ミシェウ 左SH加藤

FW大島

マルシオ欠場でMFには高卒新人の加藤が

Jリーグ初出場初先発の大抜擢してスタートした。

試合は前半は中2日のガンバ大阪が積極的に攻めるも

組織的な守備でガンバの攻撃を寄せ付けない。

新潟もマルシオ不在な分サイドを使って

打開するがこちらもガンバCBに跳ね返された。

元々この試合は遠藤だけでなく、

明神、加地、宇佐美を欠いただけに

ボランチに山口を入れるほどだったから

試合的にガンバの方が苦しかったはずだ。

しかし前半は両チームともけん制しながら終了した。

加藤のプレーについては実にキックの精度も良く、

テクニックもあり随所で光るプレーをみせていた。

もうJリーグで何試合も出場しているようなプレーで

今後大きな期待を持てる。

後半新潟は開始早々右サイドから

MFチョ・ヨンチョルのゴールで先制する。

しかしガンバ大阪は後半8分CKから

DF高木のゴールで同点に追いつかれた。

高さでは中澤と高木は脅威だからね・・・

その後一進一退の攻防でこのまま同点で終わると思われた

後半45分ガンバ大阪はカウンターから

途中出場のFWドドに決勝ゴールを決められ

新潟は残り時間で攻めるも追いつけず

マルシオ不在の試合でまたも勝つ事ができなかった。

これで大島先発のリーグ戦の試合で昨年から続く

11試合勝ちなしという記録も更新してしまった訳だが、

マルシオ不在で勝ったのはさかのぼる事3年前の10月の大宮戦だから

大島が先発し、マルシオが不在だと勝てないムードが

どこかにあるのかもしれない。

ただこの試合に関しては大島先発もマルシオ不在も

感じさせない展開だったし、

MF加藤が積極的なプレーで何度もチャンスを作ったし、

FKもなかなかの精度だったし、

途中出場の川又もカウンターからのシュートでガンバゴールを脅かした。

展開的には同点で終われば御の字という試合だった。

ただ決定的に違うのはガンバは遠藤不在でも

戦えるカウンター戦術に徹したのに対して

新潟はマルシオ不在でもマルシオがいる時と同じサッカーをしてしまった。

ある意味ガンバ大阪は遠藤に頼るサッカーをしなかったし、

いない時のサッカーを徹底する事に長けている。

これも西野長期政権であるからこそできることでもあるだろうが、

新潟は鈴木監督時代から一貫したサッカーを展開したために

誰かが不在の時のサッカー戦術をまだできない現状ではある。

それが3年間マルシオ不在の試合で勝てない原因であると私は感じている。

ただこの試合において負けはしたけれど

必ずしも悪いサッカーはしていなかったし、

若手の加藤、川又は可能性あるプレーは

今後のアルビにおいて上位進出のカギを握るだろうし、

むしろ私は川又を先発から使っていった方が

カウンター攻撃を考えたら大きく展開しやすいと思う。

下を向く必要はない次は必ず勝たなければならない京都戦だけれど、

ここで踏み止まれるか?

それとも脱落するかで10月戦線での戦いが違ってくる。

若手の台頭を感じたのが勝ち点を失った中で

大きな収穫を得た試合だった。

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