5日中日対巨人戦の今季リーグ最終戦がナゴヤドームで行われ、

3対1で中日が巨人打線を1点に抑えて勝利し

対巨人戦のナゴヤドームでの連勝を9に伸ばしてリーグ戦の対戦を終え、

巨人は中日に9勝15敗と6つの大きな負け越しを屈して

3位に転落し2位とのゲーム差が2.5に開いた。

試合は中日先発中田投手、巨人先発東野投手の投げ合いで始まり、

初回に中日が4番和田選手の2ランで2点を先制する。

巨人も2回に6番由伸選手の犠牲フライで1点を返したが

その裏巨人は先発東野投手が8番堂上直選手に

頭部死球を与えて危険球退場となり2番手で急遽星野投手が上がるが、

このピンチを防いだ。中日は5回に5番ブランコのタイムリーで

1点を追加した中日は先発中田投手が

8回1失点に抑え2番手浅尾投手、

最後は抑えの岩瀬投手の抑えて

巨人は対ナゴヤドームで9連敗を屈し大きく負け越し

2位中日とのゲーム差が2.5に広がった。

これで巨人はCS争いから大きく遅れを取る事になり

残り試合で巻き返しを図る。
球場によってこれほど戦い方が違うのもあるかもしれないが、

やはりホームの戦いに慣れてしまうと

ナゴヤドームのような広い球場で戦うこと

そのものが厳しくなってしまう。

特に今シーズンは投手陣の立て直しができなかった事もあるし、

何よりここまでローテーションを守ったのが

東野投手のみという惨状が物語っている。

とにかく勝てないからと言って

むやみにローテーションを外したり、

全く結果が出ないゴンザレスを4か月の先発で投げさせ続けた事で

投手陣の編成がおかしくなってしまった。

ある程度中継ぎ陣が形を成しているものの

リードを許してしまうとなかなか試合を壊さない事の方が

難しくなり登板過多になってしまう。

終わった事は仕方ないがここからは阪神戦がビジター5試合、

東京ヤクルト戦がビジター4試合とかなり厳しい戦いを強いられる。

それ以外の広島、横浜戦では絶対負けられない試合となる訳だが、

ここで横浜、広島戦で取りこぼすようだと

最悪CS進出すら危ぶまれる。

もう負けられない戦いが続くだけに

あとは自分たちがどこまで勝つ戦いができるか?

そこに掛っているだろう。

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