4日サッカー国際親善試合キリンチャレンジカップ2010

日本対パラグアイ戦が行われ、

1対0で日本がMF香川のゴールで勝利し

ザックジャパン初戦を飾りブラジルW杯へのスタートを切った。

試合は前半から両チーム攻守の激しい攻防を繰り広げるが

ゴールを割れず前半を終了した。

後半になると日本は前線4人の動きでパラグアイゴールに迫り、

後半19分MF中村憲剛のパスをMF香川が

飛出しゴールを決めて先制すると、

その後日本はパラグアイの反撃を抑えW杯での雪辱を果たし

ザックジャパンの船出を飾った。

これで日本代表とブラジルW杯へのスタートを切り、

ザッケローニ監督の初陣で選手たちは生き残りを掛けた戦いが始まった。
新監督であるザッケローニ監督が直前での就任だった事もあり

原監督代行が仕切り、

選手選考もザッケローニ監督の構想が披露されるのは

次回なので今の選手たちが次に残れるかは微妙なところだ。

早い話W杯後のお披露目試合的な部分はあったものの、

その中でこれからブラジルを目指すにはどうすればよいのか?

というキーポイントも見た試合だった。

今回からサッカー日本代表から

ザックジャパンを呼び名を変える事にしました。

前回の監督人事には大反対した経緯があり

監督の名を1度も呼ぶ事なく導き通しましたが、

今回は初のイタリア人監督のザッケローニ監督の愛称である

ザックと呼びイタリアの名門で指揮した実績は

日本代表に次なるステップになると感じるし、

イタリア人監督が導くこれからの戦いに期待したいところです。

その前にW杯後のお披露目試合となった試合を振り返りたいと思います。

ザックジャパンのフォーメーションは4−2−3−1

GK川島

DF

右SB内田 CB中沢 CB栗原 左SB長友

MF

ボランチ中村憲剛 細貝

右SH松井 トップ下本田 左SH香川

FW森本

海外組7人を先発で起用し4−3−3のベースへ

繋がるシステムでスタートした。

試合は前半から両チームの攻守の切り替えで親善試合とはいえ

激しい攻防を繰り広げる。

まずスタートしたシステムだけれど、

今の日本代表にとってFWが不足している事もあるし、

MFの人材を多く多用するにはセンターラインには

トップ下に本田を置き、FWに森本、サイドハーフもしくはウイングには

松井、香川を置いた布陣だったが、

私はこの布陣は正解だと思う。

4年後を考えてもサイド攻撃を軸にするなら

サイドの突破が得意な選手が必要だし、

それなりのクロスも必要だ。

前線4人の突破力はこれから4年間で磨かれるであろう

4人は実に魅力的だ。

特に香川は身長を考えるとサイドハーフかウイングもしくは

トップ下での起用がベストだろうし、

FWを2枚にしても本田と香川の2人で十分試合を作る事ができる。

そして本田のトップ下での起用も正解だ。

本来のトップ下でのプレーは数多くのチャンスを演出し、

時にはゴールも狙った。

そしてCFに森本を起用したけれど、

森本はイタリアのインザーギのようなゴールセンスに優れた選手に

成長してほしいし、技術、フィジカルもさらに強くなるだろう。

前半は攻守の攻防が互角で終了した。

しかし後半は日本がペースを握り、本田が香川が松井が突破を試み、

サイドバックの内田、長友がオーバーラップしてチャンスを演出する。

そして後半19分MF中村憲剛のパスに反応した

MF香川が見事なドリブルからシュートを放ち日本が先制する。

そしてそこから両チームとも色々な選手を試したけれど、

日本は藤本、岩政、槙野らを試したけれど、

劇的に試したというよりも今いる選手と交代したという感じだ。

そしてそのまま試合が終了し日本がブラジルW杯へのスタートを切った。

W杯後初の試合となったけれど、

アフリカW杯のベースを維持しただけなので

ここから新戦力をどう輩出していくか?

という事と課題のCBの人材、そして世代交代という面だ。

まず攻撃面についてだけれど、

これはこの試合を観たとおりだが、

森本、本田、香川の3人が軸になっていく事は間違いないので

3人が攻撃の主役になっていく事だろう。

ただアジアカップでは本田は移籍しない限り出場できるし、

香川も冬期シーズンの中断期間があるので出場できるが、

森本はシーズン中という事もあり出場が難しい。

ここにドイツリーグでプレーする矢野や長身の選手が

招集される可能性がある。

MFについてはボランチは長谷部を軸に今日出場した

細貝などJリーグで活躍する選手が多いので人材には困らないだろう。

ただ中村憲剛、遠藤らが4年後を目指す事が

現実的に厳しい年齢なのでこのポジションに新戦力が

台頭してほしいところだ。

1番の問題は何と言ってもディフェンスだろう。

特にサイドバックは内田と長友は不動だろうけれど、

2人が同時に出場できないアジアカップでは

内田は出場できても長友はシーズン中のため出場できない。

そこに左SB、右SBに誰が選ばれてくるのか?

そしてザッケローニ監督の得意と言われる

3バックで戦うとしてもCBの人材が完全に不足している。

この試合で中沢がまだ出場しているようでは厳しいし、

岩政、槙野、永田が選ばれたもののそれ以外にも

北京代表だった水本、吉田、森重らの台頭がないと厳しい。

アジアカップの布陣とこれから目指すブラジルへの布陣を

考えた時にはCBの育成は急務だし、

サイドバックの控えの充実も急務だ。

GKについては川島以外にも西川がいるので

あとはベテラン川口、楢崎が次も目指せるのが

GK陣の強みなのでこのポジションについては心配は少ない。

という事で勝利してスタートしたものの

課題はこれからというスタートなので

実際にザッケローニ監督が選出する

次回の10月のアルゼンチン戦が

ザックジャパンの本当のスタートになるから

今のメンバーは生き残りのサバイバル

という事を忘れないでほしい。

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