22日巨人対阪神戦が東京ドームで行われ、

3対0で巨人が1番坂本選手の先頭打者ホームランを

先発朝井投手の好投で阪神を3タテしゲーム差なしにした。

試合は巨人先発朝井投手、阪神先発メッセンジャーの投げ合いで始まり、

初回に巨人が1番坂本選手の先頭打者ホームランで先制すると、

3回に巨人は3番小笠原選手にバントを指示するも失敗し

併殺になるも4番ラミレスのタイムリー、

6番エドガーのタイムリーで小笠原選手の失敗をカバーした。

阪神は5回まで毎回走者を出すもチャンスを広げられず、

巨人は7回から2番手久保投手、3番手山口投手、

最後は抑えのクルーンが抑え巨人は阿部捕手が復帰して

首位阪神を3タテしゲーム差を0にした。

これで巨人は中日戦の3連敗を阪神戦の3連勝で

取戻し3位中日との直接対決を戦う。
やはりこの3連戦は阿部捕手が5番に復帰した事で

本来の戦いができるようになった。

中日3連戦では阿部捕手を欠いた事で攻守に渡り精彩を欠いたけれど、

阿部捕手の存在が巨人にとって大きなチーム力を

左右するものだという事を認識した1週間だった。

阿部捕手が戻った事で首位阪神を3タテできたのは

再び対戦する対中日戦で勢いをつける事に成功したし、

打線も阿部捕手が5番にいるといないでは全然違う。

そしてこの大事な3連戦では谷選手を2番で起用するなど

ベテランの力を有効に活かしている。

終盤になるとベテラン選手の存在が大きくなるだけに

ここでベンチを温めていたベテラン選手が活躍する時

なのだという事を大きく感じる。

そして次は再び中日戦だけれど、

ここで確り勝ち越せば3タテを食らった事が帳消しにできる。

この接戦で勝ち越せるか負け越すかで

今後のクライマックスシリーズでの戦いに

大きく影響するだけに目が離せなくなってきた。

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