15日巨人対横浜戦が東京ドームで行われ、

1対5で横浜が大家投手の好投で3タテを阻止し、

巨人は週間負け越しとなり再び首位陥落した。

試合は巨人先発朝井投手、横浜先発大家投手の投げ合いで始まり、

初回に巨人が4番ラミレスの犠牲フライで先制するが、

2回に横浜が8番武山捕手のタイムリー、

1番内川選手のタイムリーで3点を上げて逆転する。

その後横浜は先発大家投手が巨人打線を寄せ付けず、

横浜は6回と9回に4番村田選手の連続ホームランでダメ押しした。

最後は抑えの山口投手に抑え込まれ、

巨人は週間となりまたまた首位陥落した。

これで巨人は7月第2週以来となる週刊負け越しとなり

首位陥落して中日、阪神との直接対決に挑む。
殆どの投手を阪神戦が集中した平日に持ってきているため

週末は厳しい戦いになってしまう訳だけれど、

確かに藤井投手が来週戻ってくるとは言っても

内海投手を中継ぎに降格させるなど

調子が悪いというよりも疲労による不調という趣旨が大きく、

そこに軸となる投手が東野投手しかないという感じだ。

その東野投手でヤクルト戦を落したために

週刊負け越しとなったけれど、

3タテを食わない戦いをしなければ

当然週刊負け越しになる可能性が高くなる。

幸いクルーンが戻ってきた事で越智、山口投手を7回から投入できるし、

打線も阿部捕手の負傷が気になるものの、

それなりの破壊力があるので全くマイナスではない。

ただ来週からの中日、阪神、中日戦の9試合で

負け越すようだと更なる団子状態になるだけでなく

一歩後退する可能性があるだけに

ここを確り各カード勝ち越し6勝3敗以上で乗り切りたい。

ここがこれからのペナントの大きな意味を持つ

9試合なだけに確り迷わない戦いをしてほしいところだ。

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