8日大河ドラマ「龍馬伝」第32話を視聴した。

今回は西郷が来なかった事の理由を確かめに

龍馬は中岡と共に危険承知で京へ向かった。

そこでお龍のいる寺田屋へ向かうが、

そこにはお龍が近藤勇の相手をしていると知り大胆にも乗り込む。

そこで龍馬は近藤が酔いつぶれたところを不意打ちし気絶させた。

そしてお龍のピンチを救った龍馬は風呂に入り、

そこで千葉重太郎との再会を果たす。

重太郎は佐那との事をもう一度考え直してほしいと頼み込まれたが、

龍馬はそれを断り日本を変えるために生きると告げたのだった。

そしてその夜酔いから醒めた近藤はまだ寺田屋に龍馬がいる事を察し、

龍馬を襲うが、重太郎によって間一髪命拾いした。

そしてお龍も中に入り近藤はその前に

切られなかった事もあり見逃したのだった。

そして重太郎はお龍の思いを受けて江戸に戻り、

龍馬はその後西郷と対面する事に成功し、

西郷から同盟の手土産に軍艦と銃の調達を提示し、

それを西郷が決意して商談と

同盟の名目を成功させるシーンがメインだった。
ストーリー

下関に来なかった西郷を追って、

京の薩摩藩邸にやってきた龍馬と中岡慎太郎は面会を断られ、

龍馬は伏見の寺田屋へ向かう。

そこで龍馬は新選組の近藤勇がお龍に酒の相手をさせているのを知り、

危険を冒して近藤を泥酔させお龍を助ける。

近藤は龍馬にとって、以蔵を追い、

亀弥太を殺した憎き相手だったが刀を抜くことを思いとどまる。

同じとき、千葉重太郎が、妹・佐那の思いのために

龍馬を追って寺田屋を訪れていた。

重太郎はお登勢とお龍の会話から龍馬が

日本を変えるという大きな仕事にまい進していることを知る。

寝入っていた近藤が目を覚まし、龍馬の正体に気づいて刀を抜くが、

千葉道場の当主である重太郎が加勢するのを見てその場を去る。

重太郎はお龍の龍馬への気持ちにも気づき、黙って江戸へと帰っていく。

西郷と会い、西郷が幕府の隠密の存在で

下関を通り過ぎたことを知った龍馬は、

また険悪な関係に陥った薩長を再び結びつけるために、

思いもかけない策を提案する。

それは幕府の目が光っていて武器を購入できない長州のために、

薩摩藩の名義で武器を購入するという奇策だった。

以上NHK龍馬伝HPより


今回は西郷にスッポかされた龍馬は

その理由を確かめに危険承知で京へ向かった。

京は既に新撰組に制圧され危険な場所だった。

その場所で龍馬は寺田屋へむかったが、

そこで龍馬はお龍目当てに近藤勇が訪れている事を知り、

危険承知で乗り込んだ。

まあこの場面大胆に乗り込む龍馬の大胆さも凄いが、

そこで対面した近藤が酔いつぶれていた事で龍馬はある意味助かった。

そしてその後龍馬は千葉重太郎と運命的な再開を果たす事になる。

そこで重太郎に佐那の事をもう一度考えてほしいと言われるが、

龍馬にももう日本を変えるという信念があった。

それを重太郎はお龍の話を聞いて佐那の事を諦める事にした。

その夜酔いから醒めた近藤勇は

まだ龍馬がいる事に感づき寝込みを襲ったが、

そこは重太郎が対峙し、お龍も入り龍馬は間一髪命拾いした。

そして西郷との対面で西郷が隠密に感づかれたと

感じその足を下関へ向かえなかった事を伝え、

西郷はもう長州との同盟は不可能と感じていた。

しかしここで龍馬は長州が困っている

軍艦と銃を手土産にすれば必ず長州を説得できると提案し、

西郷もこれが幕府への宣戦布告である事を

承知して龍馬の提案を受け入れたのだった。

次回はいよいよ亀山社中の命運を掛けた大仕事に挑む。

果たして長州の軍艦と武器を届ける事ができるのか?

その大仕事に注目だ。

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