11日第22回参議院選挙が行われ、
与党の民主党が過半数割れとなる44議席しか獲得できず
改選前の54議席から大きく減らした。
一方政権を明け渡した自民党は改選前の38議席から51議席となり
改選第1党になったが、
みんなの党が10議席を獲得する大躍進をみせた。
しかし比例代表では民主党が自民党を上回っており
両党に入れなかった人がみんなの党に流れた格好だ。
これで参議院は野党が過半数を超えたものの
みんなの党の躍進によりキャスチングボートを握り
野党も連携が難しい局面を迎える事になりそうだ。
与党の民主党が過半数割れとなる44議席しか獲得できず
改選前の54議席から大きく減らした。
一方政権を明け渡した自民党は改選前の38議席から51議席となり
改選第1党になったが、
みんなの党が10議席を獲得する大躍進をみせた。
しかし比例代表では民主党が自民党を上回っており
両党に入れなかった人がみんなの党に流れた格好だ。
これで参議院は野党が過半数を超えたものの
みんなの党の躍進によりキャスチングボートを握り
野党も連携が難しい局面を迎える事になりそうだ。
民主党の苦戦は当初からわかっていたけれど、
それでも国民はそのまま自民党への政権交代にはNoを叩きつけた格好だ。
そもそも民主党は自民党の膿を出す作業をしてきた訳で、
その分紆余曲折なのは言うまでもなかった訳だけれど、
それでも難しい局面を乗り切れるほどの力はまだなかったという事だ。
その自民党も選挙区では確かに勝利したけれど、
比例では民主党に負けている訳でどちらにも
入れなかった人がみんなの党に流れたというのが今回の選挙だろう。
これでみんなの党が第4党勢力となり
キャスチングボートを握っただけに
自民党も攻勢というよりみんなの党の動向を警戒しないと
みんなの党へ票が流れた事も忘れてはならないだろう。
私も正直ここで自民党に政権を戻すのは
時期尚早と思うので民主党に自民党の膿を出し切ってもらうまで
頑張ってもらうのが良いと考えている。
その上で本当に政権を持つべき政党はどこなのかを
判断すべきなのではないだろうか?
これで民主党が解散しない限り次の3年後には
衆参同時選挙になる可能性もある訳で
その時に国民は本当に政権を決める決断が迫ることになるだろう。

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それでも国民はそのまま自民党への政権交代にはNoを叩きつけた格好だ。
そもそも民主党は自民党の膿を出す作業をしてきた訳で、
その分紆余曲折なのは言うまでもなかった訳だけれど、
それでも難しい局面を乗り切れるほどの力はまだなかったという事だ。
その自民党も選挙区では確かに勝利したけれど、
比例では民主党に負けている訳でどちらにも
入れなかった人がみんなの党に流れたというのが今回の選挙だろう。
これでみんなの党が第4党勢力となり
キャスチングボートを握っただけに
自民党も攻勢というよりみんなの党の動向を警戒しないと
みんなの党へ票が流れた事も忘れてはならないだろう。
私も正直ここで自民党に政権を戻すのは
時期尚早と思うので民主党に自民党の膿を出し切ってもらうまで
頑張ってもらうのが良いと考えている。
その上で本当に政権を持つべき政党はどこなのかを
判断すべきなのではないだろうか?
これで民主党が解散しない限り次の3年後には
衆参同時選挙になる可能性もある訳で
その時に国民は本当に政権を決める決断が迫ることになるだろう。

