10日サッカー南アフリカW杯決勝トーナメント3位決定戦が行われ

ウルグアイ対ドイツ戦がネルソン・マンデラ・ベイで行われ、

2対3でドイツがウルグアイに競り勝ち2大会連続3位となった。

試合は前半19分にドイツがMFシュバインシュタイガ−の

シュートのこぼれ球をMFミューラーが決めて先制するが、

ウルグアイも前半28分MFカバニのゴールで

追いつき前半は1対1で折り返した。

後半になるとウルグアイが後半6分FWフォルランのゴールで

勝ち越したがドイツも後半11分MFヤンセンのゴールで

同点に追いつき一進一退が続いた後半37分ドイツが

MFケディラのゴールで勝ち越した終了間際に

ウルグアイがFKのチャンスを得たが

FWフォルランが外して試合終了しドイツが2大会連続3位となった。

これでドイツは3大会連続3位以上となり最後で意地を見せた。
3位決定戦という事で両チームともモチベーションが

難しい試合になったと思うけれど、

それでも両チームとも最後まで全力を尽くした試合となった。

試合は予想外のゴールの奪い合いで攻撃的な試合だったけれど、

最後は自力も勝るドイツがウルグアイの反撃を抑えて

3大会連続3位以上を達成した。

3大会連続3位以上はブラジルが

1994年〜2002年大会で優勝、準優勝、優勝以来となるけれど、

3大会連続ベスト4入りを果たすことそのものが

困難なだけにそれだけドイツの選手層の厚さと安定した力を

発揮できるチームである事がよくわかる。

これからのドイツはエジル、ミューラーという

スター選手が登場したことで

次のブラジル大会では予想以上の戦いが観られるだろう。

この大会最大の収穫はドイツのミューラー、

エジルの2人である事は間違いない大会となっただろう。

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