4日巨人対阪神戦が東京ドームで行われ、

10対2で巨人が由伸選手の2本のホームランなどで大勝し、

阪神戦の連敗を5で止めた。

試合は巨人先発東野投手、阪神先発フォッサムの投げ合いで始まり、

初回に巨人が3番小笠原選手の犠牲フライで先制すると、

2回には5番阿部捕手のホームラン、

7番由伸選手の2ランでリードを広げると、

3回にも7番由伸選手の3ランで7点リードに広げた。

しかし阪神も6回に先発東野投手を攻めて2点を返したが、

2番手で登板した山口投手が抑えて阪神の反撃を抑えた。

巨人はこのまま逃げ切り阪神戦の連敗を5で止めた。

これで巨人は阪神とのゲーム差を3に戻し、

先発東野投手は11勝目を上げた。
阪神の勢いに押され続けていた巨人だったけれど、

松本選手が戻ってきた事で打線も再び組み易くなった。

復帰2戦はノーヒットだったけれど、

この試合では4安打と大勝に大きく貢献した。

2番を固定できる事で本来下位打線を打つことになる

由伸選手を活かし易くなる訳で打線は5番まで固まった。

投手陣はこのところリリーフ陣の不調があり打ち込まれている。

先発陣がそれなりに試合を作らないと苦しいだけに

先発陣は打線が援護するまで頑張ってほしいところだ。

先発東野投手がもう11勝目と昨年の9勝を大幅に更新する事は

間違いなさそうだ。

右投手ではゴンザレスの不調が大きく

東野投手の活躍が前半戦大きな原動力となっている。

後半戦もこの調子で勝ち続ければ

20勝も目指せるだけに頑張ってほしい。

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