2日サッカー南アフリカW杯決勝トーナメント準々決勝が行われ、

オランダ対ブラジル戦がネルソン・マンデラ・ベイで行われ、

2対1でオランダがブラジルの自滅を誘うゴールで勝利し

98年大会以来の4強入りを果たした。

試合は前半10分にブラジルがFWロビーニョのゴールで

先制してブラジルペースで試合が進んだが、

後半オランダは後半8分にMFフェリペメロの

オウンゴールで追いつくと、

後半23分にはMFスナイデルのゴールで逆転した直後に

ブラジルはMFフェリペメロの退場で自滅し

ブラジルは2大会連続8強止まりとなった。

ウルグアイ対ガーナ戦がサッカーシティーで行われ、

延長戦までもつれたが、ウルグアイの神の手で

ゴールを防ぎガーナがこれを決められず、

PK戦でウルグアイが勝利し40年ぶりの4強入りとなった。

これで4強にはオランダとウルグアイが進み決勝をかけて戦う。
前評判が高かった同士の戦いとなった

ブラジルとオランダの対決はブラジルが自滅する形で敗れた。

ブラジルは出場停止やけが人などもあり

ベストメンバーを組めなかったが、

それでも序盤は完全に試合を支配していた。

しかし後半は自ら自滅する形で8強止まりとなった。

やはりオウンゴールからブラジルはおかしくなった感じだし、

逆転されてからのブラジルは本当に焦っていた。

フェリペメロの退場はあれは完全な反則行為であり、

誤審の多かった大会で確りレッドカードを提示した。

これでブラジルの4強入りは夢と消えた。

一方ウルグアイ対ガーナ戦は90分で決着がつかず延長戦に突入したが、

延長後半ロスタイムにガーナが決定的な

チャンスをFWスアレスがハンドで得点を阻止し

もちろん即刻レッドカードが提示されたが、

これをガーナが決める事が出来なかった。

PK戦でウルグアイが勝利したわけだけれど、

確かに自らの犠牲を引き換えに20%の確率を残して

防ぐゴール前のハンドは色々あるだろうけれど、

退場と引き換えという点を考えると

勝つ上ではあの場面あれしかなかったのは事実なので

これはチームとしてはよく止めたと評価するだろう。

これを決める事ができていれば

ただの無駄な退場となった訳だけれど、

これを決められなかったガーナはある意味絶好の機会を

逃してしまったという事だ。

これで4強にオランダとウルグアイとなった訳だけれど、

スアレスの退場でオランダが圧倒的優位に戦える試合になりそうだ。

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