24日サッカー南アフリカW杯E組デンマーク対日本戦が

ロイヤルバフォケングで行われ、

1対3で日本がMF本田の無回転FK、MF遠藤のFKがさく裂し

FW岡崎のダメ押しゴールで2位で決勝トーナメント進出を決めた。

試合は前半から勝たなければならないデンマークが攻勢を仕掛け、

日本が守勢に回るが、日本もカウンターから次第にチャンスを掴み、

前半17分FKからMF本田の無回転FKが

ゴール左隅に突き刺さり先制する。

日本もデンマークの攻勢に耐えた前半30分FKから

MF遠藤が鮮やかなFKで右隅に決めて2点のリードを奪う。

2点リードされたデンマークは攻撃選手を投入し攻勢を強めるが、

日本はカウンターからボールを保持できるようになり

何度かデンマークゴールを脅かして前半を終了した。

後半になるとデンマークがパワープレーに徹して前掛りに攻めてきた。

しかし日本は組織的守備でデンマークの反撃を防ぐ。

しかし後半36分MF長谷部がペナルティエリアでのファウルで

PKを献上し、このPKで一度はGK川島が止めたが、

弾いたところをFWトマソンが決めて1点差にされる。

しかし日本はそこからカウンターから

後半42分MF本田のパスをFW岡崎が

ダメ押しゴールを決めてそのまま逃げ切り、

日本がアウエーでのW杯で下馬評を覆す16強入りを果たした。

これで日本代表は決勝トーナメント1回戦で

F組1位パラグアイと対戦する。

予想はもっと点差の開かない試合になると思ったけれど、

FKが2本も決まるとは正直思わなかったし、

これだけ点差が開くとも思わなかった。

それだけデンマークは強い相手とわかっていただけに、

この勝利は本当に世界を驚かす勝利になったんじゃないかな?

早い時間で2点リードできた時点で

デンマークは3点を取るしかなくなったから

前半からシステムを変更させることができたのも大きかった。

後半は前線に人数がいるけれど、

後ろが空いた事で効果的なカウンター攻撃が利いた。

そんなアウエー初のW杯16強を振り返りたい。

日本代表のフォーメーションは4−3−2−1

GK川島

DF

右SB駒野 CB中沢 CB闘莉王 左SB長友

MF

右MF長谷部 アンカー阿部 左MF遠藤

FW

右W松井 CF本田 左W大久保


3戦とも同じメンバーで試合に入った。

試合は勝たなければならないデンマークが予想通り攻勢を展開する。

しかし日本も高さ対策は組織的なゾーンディフェンスで守るが、

FWトマソンの流動的な動きに守備陣が戸惑うシーンがあった。

そんな中日本は前半17分にFKから

MF本田の無回転FKが左隅に突き刺さり日本が待望の先制点を上げる。

デンマークはこれで攻勢を強めるが、

日本は前半30分にFKのチャンスを

MF本田が蹴ると見せかけてMF遠藤が右隅に突き刺し

日本はFK2本でリードを広げた。

これで焦ったデンマークは前半から選手交代で

攻撃的な選手を投入して攻勢をさらに強めたが前半は日本が

2点リードで折り返した。

後半になると後がないデンマークが

前線のパワープレーに徹し徹底的にボールを入れてくるが、

日本は組織的な守備でデンマークにシュートを打たさず耐え続ける。

しかし後半36分MF長谷部がペナルティエリアでPKを与えてしまう。

これをGK川島が1度は防いだが、

FWトマソンが落ち着いて決めて1点差になる。

しかしこのプレーでFWトマソンが

膝を痛めデンマークは事実上10人のプレーを余儀なくされた。

そして苦しい時間が続いた後半42分カウンターから

MF本田のパスをFW岡崎が決めて

決定的な3点目を上げた日本が

このまま逃げ切り日本は勝ち点6の2位で

アウエーW杯で初の16強入りを果たした。

本当に組織力の勝利だった。

少ないチャンスをカウンターで打開するサッカーは

力の劣る日本が勝ち抜くために必要な戦術だった。

リードを奪えば必ずカウンターからチャンスがあると思っていたし、

FKで局面を打開するチャンスがあると思っていた。

それが日本が得意とするFKで全てが集約された。

特に1点目となった前半17分のMF本田の無回転FKは

欧州CLで決めたFKを彷彿させるFKだった。

今大会FKが殆ど決まっていなかっただけに

このFKは大きなインパクトを与えた。

そして前半30分のFKはMF本田のFKのインパクトが

強過ぎた事がMF遠藤が完全にノーマークになる効果を生んだ。

回転するボールが鮮やかに決まるFKを久しぶりに見たけれど、

それだけこの回転で決まるのが難しいボールだった。

それを決めた遠藤のFKは実に見事だった。

これでデンマークが立てたゲームプランを

完全に崩したことで攻められながらも

日本ペースに完全に持ち込めた。

後半はデンマークが前掛りになったデンマークの裏を何度も突けた。

攻められる時間が長かったけれど、

これが日本のペースだったのが非常に大きかった。

そしてGK川島がPKを1度止めたけれど、

このプレーでデンマークはトマソンが殆どプレーできなくなった事で

日本はペースを掴み直し、

後半42分にFW岡崎が16強入りを決定づけたゴールで2点差とした。

ゲームプランとしては本当に狙い通りだったし、

カメルーン戦とオランダ戦より攻める事ができた。

そしてFKを2本決めた事で

世界に大きな衝撃を与えたのは日本にとって

FKの名手が多い事を裏付ける事にもなった。

この4年間多くの得点源がFKからだった事を思えば当然だった。

アジア勢2チームが16強入りを果たした事は

アジアの実力を示す上で絶対必要だったので

日本はその役目を確り果たしたし、

3連敗と予想された戦いで2勝1敗で

決勝リーグに進出したのはもう何も言う事のない結果だ。

想像以上の結果を上げた事でもう日本に失うものはない。

これからは完全に未知なる戦いだ。

その戦いの先にさらなる厳しさがある訳だし、

その戦いを勝ち進んだら世界はさらに驚くだろう。

フランスもイタリアも予選リーグで敗退した。

その中での16強入りは世界に誇れる見事な結果だ。

次のパラグアイ戦では全ての力を出して戦おう!

ブログランキング・にほんブログ村へ

Ranking ブログランキングに参加しております。

六月の勝利の歌を忘れない 日本代表、真実の30日間ドキュメント DVD-BOX六月の勝利の歌を忘れない 日本代表、真実の30日間ドキュメント DVD-BOX
販売元:ポニーキャニオン
発売日:2002-11-20
おすすめ度:4.5
クチコミを見る


サッカー日本代表システム進化論 (学研新書)サッカー日本代表システム進化論 (学研新書)
著者:西部 謙司
販売元:学研パブリッシング
発売日:2010-01
おすすめ度:3.5
クチコミを見る


ドーハ組VS南ア組 時空を超えたサッカー日本代表論ドーハ組VS南ア組 時空を超えたサッカー日本代表論
著者:久保 武司
販売元:産経新聞出版
発売日:2010-04-30
おすすめ度:4.0
クチコミを見る


セルジオ越後録 サッカー日本代表2010W杯へセルジオ越後録 サッカー日本代表2010W杯へ
著者:セルジオ 越後
販売元:講談社
発売日:2009-08-21
クチコミを見る