23日ドラマ「Mother」最終話を視聴した。
今回は継美が室蘭の児童養護施設から
電話がかかってきた奈緒は継美から
もう1度誘拐してと言われ葛藤に襲われた。
奈緒と継美、そして葉菜とのその後が描かれたシーンがメインだった。
今回は継美が室蘭の児童養護施設から
電話がかかってきた奈緒は継美から
もう1度誘拐してと言われ葛藤に襲われた。
奈緒と継美、そして葉菜とのその後が描かれたシーンがメインだった。
ストーリー
奈緒のもとに室蘭の児童養護施設にいる継美から電話がかかってきた。
そして、継美は奈緒に言った。
「お母さん、もう1回誘拐して」と。
奈緒は継美に会いたい気持ちと葛藤するが、電話はすぐに切れてしまった。
その後、葉菜の命が残りわずかだと知った奈緒は、
葉菜を理髪店に連れて帰ることを決意する。
そして葉菜と暮らす奈緒の元に室蘭の児童養護施設にいるはずの継美が――
以上日テレMotherHPより
今回は継美から電話が掛ってきた奈緒は
継美のもう1度誘拐してという言葉に葛藤していた。
それでも今は会えない事を認識しその気持ちを抑えた。
そして数日後葉菜の病状が余命わずか
というところに継美が室蘭から1人で現れた。
1人で室蘭から東京へ出ることが来たのは
奈緒と旅をしたからだけれど、
それでもよく室蘭から来たものだと思う。
そこから奈緒と継美と葉菜の残された数日が綴られるのだが、
そこで葉菜が夫を殺した事についてのエピソードが綴られていた。
正直家庭内暴力の中で耐えていた葉菜に
奈緒が葉菜を守ろうとした結果だったのだけれど、
子供はやはり母親を守りたいという気持ちがあるし、
それが葉菜が最後まで奈緒に語らなかった部分であった事は
正直気持ちはわかるし、その事を葉菜が全てを背負い、
そして墓場まで持って行った気持ちも最後でわかった。
これを奈緒に話したらいくら30代後半の奈緒でも
自らを責めてしまうだろう。
その奈緒は母親を守り、そして継美を守ろうとした。
それは母親が虐待され、継美が母親から虐待を受けていた
遠い記憶の先に残っていた母性本能だったという事だ。
おそらく真実を知らないまま過ごした奈緒は
これからその真実を知る日は来ないだろうけれど、
葉菜が最後まで奈緒を守ろうとした気持ちが
最後で通じることができたのかもしれない。
そして奈緒と継美の別れだけれど、
やはり今は奈緒と継美が一緒に暮らす事は法令上できない。
もちろん誘拐罪という事もあるけれど、
継美の保護者になれない以上
奈緒と継美が一緒に暮らせないのは仕方ない。
それを割り切って奈緒は継美に20歳になったら
この手紙を読んでと書いたその手紙は継美への愛が綴られていた。
思えば奈緒と継美の出会いは運命だったのかもしれない。
さらにはあの冬の日に奈緒が継美を見つけなければ
継美は命を落としていたのだから
その時奈緒と継美は親子の絆が結ばれ、
そして旅を続けた事で奈緒と継美は本当の親子となった。
継美は怜菜として産みの母仁美を捨て
継美として奈緒を育ての母として心に刻まれた。
手紙には奈緒が20歳の継美に宛てたものだけれど、
継美にとっては奈緒は最後まで継美を愛した事を
綴られて奈緒と継美は別れたのだった。
そして継美が20歳になった時・・・
この年齢になった時には奈緒と継美が
一緒に暮らす事に制限がないので継美が
この年齢でどう考えるかは継美次第だと思うし、
奈緒がこの時どう受け止めるのかは正直わからない。
でも奈緒と継美は例え離れていても
永遠に親子の絆は変わらない事だろう。
総評として継美を救った奈緒は
継美を守るために自らの罪を背負っても継美を守ろうとした。
その結果奈緒は前科を背負うことになったけれど、
助けた事が罪で助けない事が罪じゃない
というのなら私は助けても罪を甘んじて受ける事だろう。
その罪は正当な罪であるのなら尚更だ。
その罪と引き換えに継美は本当の親子の絆を知った訳だから
継美はその事が例え大人になって罪だと知っても
その罪は正当な罪と捉えるだろう。
20歳になった継美と再開した時
本当の親子として接することだろう。
第3クールもこの枠は続投します。
7月からは3年ぶりに干物女が帰ってきます。
干物女の婚活は果たして本当に上手くいくのでしょうか?
という事で7月のこの枠は別の意味で楽しみに視聴したいと思います。
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そして、継美は奈緒に言った。
「お母さん、もう1回誘拐して」と。
奈緒は継美に会いたい気持ちと葛藤するが、電話はすぐに切れてしまった。
その後、葉菜の命が残りわずかだと知った奈緒は、
葉菜を理髪店に連れて帰ることを決意する。
そして葉菜と暮らす奈緒の元に室蘭の児童養護施設にいるはずの継美が――
以上日テレMotherHPより
今回は継美から電話が掛ってきた奈緒は
継美のもう1度誘拐してという言葉に葛藤していた。
それでも今は会えない事を認識しその気持ちを抑えた。
そして数日後葉菜の病状が余命わずか
というところに継美が室蘭から1人で現れた。
1人で室蘭から東京へ出ることが来たのは
奈緒と旅をしたからだけれど、
それでもよく室蘭から来たものだと思う。
そこから奈緒と継美と葉菜の残された数日が綴られるのだが、
そこで葉菜が夫を殺した事についてのエピソードが綴られていた。
正直家庭内暴力の中で耐えていた葉菜に
奈緒が葉菜を守ろうとした結果だったのだけれど、
子供はやはり母親を守りたいという気持ちがあるし、
それが葉菜が最後まで奈緒に語らなかった部分であった事は
正直気持ちはわかるし、その事を葉菜が全てを背負い、
そして墓場まで持って行った気持ちも最後でわかった。
これを奈緒に話したらいくら30代後半の奈緒でも
自らを責めてしまうだろう。
その奈緒は母親を守り、そして継美を守ろうとした。
それは母親が虐待され、継美が母親から虐待を受けていた
遠い記憶の先に残っていた母性本能だったという事だ。
おそらく真実を知らないまま過ごした奈緒は
これからその真実を知る日は来ないだろうけれど、
葉菜が最後まで奈緒を守ろうとした気持ちが
最後で通じることができたのかもしれない。
そして奈緒と継美の別れだけれど、
やはり今は奈緒と継美が一緒に暮らす事は法令上できない。
もちろん誘拐罪という事もあるけれど、
継美の保護者になれない以上
奈緒と継美が一緒に暮らせないのは仕方ない。
それを割り切って奈緒は継美に20歳になったら
この手紙を読んでと書いたその手紙は継美への愛が綴られていた。
思えば奈緒と継美の出会いは運命だったのかもしれない。
さらにはあの冬の日に奈緒が継美を見つけなければ
継美は命を落としていたのだから
その時奈緒と継美は親子の絆が結ばれ、
そして旅を続けた事で奈緒と継美は本当の親子となった。
継美は怜菜として産みの母仁美を捨て
継美として奈緒を育ての母として心に刻まれた。
手紙には奈緒が20歳の継美に宛てたものだけれど、
継美にとっては奈緒は最後まで継美を愛した事を
綴られて奈緒と継美は別れたのだった。
そして継美が20歳になった時・・・
この年齢になった時には奈緒と継美が
一緒に暮らす事に制限がないので継美が
この年齢でどう考えるかは継美次第だと思うし、
奈緒がこの時どう受け止めるのかは正直わからない。
でも奈緒と継美は例え離れていても
永遠に親子の絆は変わらない事だろう。
総評として継美を救った奈緒は
継美を守るために自らの罪を背負っても継美を守ろうとした。
その結果奈緒は前科を背負うことになったけれど、
助けた事が罪で助けない事が罪じゃない
というのなら私は助けても罪を甘んじて受ける事だろう。
その罪は正当な罪であるのなら尚更だ。
その罪と引き換えに継美は本当の親子の絆を知った訳だから
継美はその事が例え大人になって罪だと知っても
その罪は正当な罪と捉えるだろう。
20歳になった継美と再開した時
本当の親子として接することだろう。
第3クールもこの枠は続投します。
7月からは3年ぶりに干物女が帰ってきます。
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