11日サッカー南アフリカW杯開幕戦が行われ、

南アフリカ対メキシコ戦がヨハネスブルクで行われ、

1対1で南アフリカが後半10分にカウンターから

MFシャバララのゴールで大会初ゴールとなる先制点を上げるも、

後半34分セットプレーからMFマルケスのゴールで

同点に追いつきドローとなった。

ウルグアイ対フランス戦がケープタウンで行われ、

0対0で両チームとも決めてを欠いてこちらもドロー発進となった。

これでA組は4チームともドロー発進で勝ち点1を分け合い

ホスト国南アフリカは厳しいスタートとなった。
いよいよ開幕したW杯だけれど、

やはりホスト国の盛り上がりは凄いものがある。

南アフリカも始まる前までは弱いと言われたが、

堅守カウンターを徹底した戦術で

メキシコの猛攻を防ぎわずかなチャンスを

カウンターから今大会初ゴールを決めた。

あのゴールはもうここしかないというゴールだっただけに

見ごたえ十分、しかしメキシコもさすが試合巧者であり、

後半34分に南アフリカの守備網の隙をついて同点ゴールを演出した。

南アフリカにとっては何としても獲りたかった勝ち点3だったが・・・

フランスは後半36分にウルグアイに退場者を出し

優位になったもののその優位を活かせずこちらもドロー発進となった。

フランスとしてはやりにくい南アフリカがいるだけに

こちらも勝ち点3をほしかった試合だろう。

A組はいきなり勝ち点1で4チーム並ぶスタートとなったけれど、

標高の高い国に慣れている南アフリカとメキシコでは

後半スタミナが落ちた感じはしなかっただけに

これから標高の高いところで試合を行う

国の後半の戦いがカギを握るだろう。

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