10日セパ交流戦オリックス対巨人戦が行われ、

4対2でオリックスがセットアッパー越智投手を攻略し

巨人痛恨の逆転負けで交流戦優勝争いからほぼ脱落した。

試合はオリックス先発小松投手、巨人先発藤井投手の投げ合いで始まり、

初回に巨人が6番亀井選手の2点タイムリーで先制するが、

5回にオリックスが6番北川選手のホームランで1点差に迫った。

このまま巨人が逃げ切り態勢に入った8回に

4番手越智投手が捕まり6番北川選手、

7番バルディリスのタイムリーで逆転した

オリックスが最後は3番手岸田投手が抑え

巨人は痛恨の逆転負けを屈した。

これで巨人は交流戦初優勝は遠のきわずかな

望みを掛けて福岡と対戦する。
まさかの誤算と言うべき試合だけれど、

2回以降尽くチャンスを作れなかった打線に責任がない訳ではない。

特に7回は最大のチャンスだった訳で、

ここで1点でも追加点を上げていれば相当違ったはずだ。

この試合では長野選手が久しぶりに外れたけれど、

私としてはプロの洗礼を受けている事もあるし、

プレースタイルがどうしても個人プレー的に映るのが

私には気に入らない部分がある。

その点については特に守備の部分だけれど、

捕殺を狙っているけれど、

その殆どが山なりのボールで打者走者を2塁に

進塁させて逆にピンチを招いているシーンが少なくない。

普通いくら見せ場でもピンチを広げない

プレーが求められる訳でそのためには

野手が捕れる高さの送球を投げると走者も進塁をためらうものだ。

そういう点を改善しないといけないだけに、

ここで少し外から勉強すべきだろう。

これで交流戦の優勝は相当厳しくなった訳だが、

最後の2試合確り勝利して締めくくりたい。

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