9日Jリーグナビスコカップ第7節が行われ、

アルビレックス新潟はアウエー名古屋市瑞穂陸上競技場で

A組6位の名古屋グランパスと対戦し

2対0でアルビレックス新潟がMFマルシオ、

FWミシェウのゴールで勝利したものの

勝ち点で及ばずA組4位に終わったが最後まで諦めないサッカーを展開した。

試合は予選敗退している名古屋に対して新潟が序盤から攻勢を仕掛けて、

前半19分にMFマルシオのゴールで先制し

攻勢に転じたまま前半を折り返した。

後半になっても新潟は攻勢を緩めず後半10分に

FWミシェウのゴールで2点目を上げたが

その後新潟はゴールを破れずそのまま試合は終了した。

この結果新潟は勝ち点2及ばず予選突破はならなかった。

これでアルビレックス新潟のナビスコ杯は終わり

リーグ戦再開までいい状態のまま中断期間を迎えた。
予選突破のためには4点差以上の勝利、

東京が負けて、仙台と大宮がドローという条件だっただけに

かなり厳しい条件だったけれど、

選手たちは最後まであきらめずゴールを目指し続けた。

既に予選敗退が決まっていた名古屋は完全に

消化試合でしかなかっただけに殆ど戦力喪失状態だった。

新潟にとっても久しぶりにナビスコ杯最終節での

予選突破が掛った試合だったので

モチベーションが保てたのは良かったし、

これでW杯後の再開を気分よく迎えられる。

確かに1番痛かったのはFC東京戦でもあり、

京都戦でもあるけれど、毎年早々に予選敗退していた事を思えば

今年はだいぶ健闘した。

3,4月の苦しい時期を乗り越え

ようやく勝ち方を見つけられた5月に4連勝で

巻き返し最終的に暫定7位で折り返したけれど、

この中断期間で若手がどれだけレベルアップできるか?

そしてメンバーが揃ったW杯後の戦いにも注目したい。

3年ぶりとなるしばしの休息を活かして

選手の皆さんはリフレッシュして再び戻ってきてほしいと思います。

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