9日横浜対巨人戦がハードオフエコスタジアム新潟で行われ、
5対7で巨人が4番ラミレスのチーム通産9000号となる
ホームランを守り切り5連勝で交流戦を迎える事になった。
この試合は地元新潟で開催されたこともあり、
自身巨人戦観戦は2005年8月12日以来となる
巨人戦の観戦となりました。
新潟では実に21年ぶりとなる開催されたゲームは
記念すべきゲームに巡り合う事ができた試合でした。
5対7で巨人が4番ラミレスのチーム通産9000号となる
ホームランを守り切り5連勝で交流戦を迎える事になった。
この試合は地元新潟で開催されたこともあり、
自身巨人戦観戦は2005年8月12日以来となる
巨人戦の観戦となりました。
新潟では実に21年ぶりとなる開催されたゲームは
記念すべきゲームに巡り合う事ができた試合でした。
実に5年ぶりとなる巨人戦観戦だったけれど、
私自身東京へ旅行に行く時は必ずと言って良いほど
東京ドームへ行く日程を組んだものだけれど、
今は予算面もあり東京へ行く機会は失った。
昨年はアルビレックス新潟のアウエー遠征で
山形、埼玉、川崎へ行ったけれど
週末1000円の特需も今月限りという事で
アウエー遠征も当分なさそうという感じだ。
そしてその中で地元新潟でプロ野球公式戦が
昨年から行われるようになった訳だけれど、
長年新潟に住んでいる者にとって
新潟でプロ野球の公式戦が開催される事そのものが悲願だった。
しかもナイターでという事になると新潟県に
今までナイター設備を備えた球場すら殆どなかったし、
それに対応できるキャパのある球場もなかった。
でも今はハードオフエコスタジアム新潟が完成した事で
もう東京までわざわざ遠征しなくても
プロ野球公式戦を観る事ができるようになった訳だ。
そして念願の巨人戦・・・
北海道遠征が恒例だった巨人も
今や北海道は北海道日本ハムのファンで埋め尽くされ
巨人戦を北海道でやる意味合いがあまりなくなり、
近年はシリーズそのものが無くなった。
これも交流戦があるから毎年行ける訳で、
そのシリーズがなくなった事で今度は
四国や北陸シリーズを復活させている。
元々新潟は巨人ファンの多い土地柄で
今日の試合もたくさんの観客が押し掛けた。
横浜主催ゲームだけれど、
その7割は巨人ファンというスタンドは
それだけこの試合を楽しみにしていた
人たちが多い事を示しているだろう。
そして試合が始まり、
先発は横浜がランドルフ、巨人は内海投手の投げ合いで始まった。
ランドルフは昨シーズン行われた横浜対中日戦で
完封リレーで勝利している球場、
内海投手は開幕4連勝を飾ったものの
故障後精彩を欠いた投球をしている。
そんな中始まったゲームは初回にいきなり動いた。
先頭の坂本選手がヒットで出塁すると、
2番長野選手の場面で2ストライクまでバント失敗で
バスターで1,2塁間の打球をセカンドカスティーニョが
捕って併殺コースがカスティーニョの悪送球で
無死1,2塁のチャンスに3番小笠原選手がタイムリーで先制すると、
4番ラミレスの打席でフルカウントからエンドランを仕掛ける。
それに反応したラミレスの打った打球は
レフトスタンドへ一直線に飛んでいき
スタンドに入って3ランホームランとなり、
これが巨人通産9000号となるメモリアルアーチとなった。
そして5番阿部捕手もレフトスタンドに
ホームランを放ちノーアウトで5点を奪った。
しかし先発内海投手がピリッとしない。
先頭の1番石川選手の打球をレフトラミレスと
センター長野選手がお見合いしてピンチを広げてしまい
3番内川選手の内野ゴロの間に1点を返された。
その後巨人はチャンスを作るもランドルフは立ち直り
4回まで無失点に抑える。
内海投手は5回まで毎回走者を出す苦しい展開・・・
3回には8番武山捕手に3塁打を許し、
9番ランドルフにタイムリーを打たれて1点を返されると、
4回には5番カスティーニョにホームランを浴びて
試合はわからない展開に・・・
しかし巨人は5回にラミレスのヒットからチャンスを作り
1死2,3塁から7番矢野選手のセンターオーバーの
タイムリー2ベースで2点を追加した。
ここで巨人は5回で内海投手を諦め2番手久保投手を投入するが、
久保投手はショート坂本選手のエラーでピンチを広げたが、
この回は抑えた。
そして7回に3番手金刃投手を投入する。
そこでもまた坂本選手がエラーを犯し、
代打井出選手の打球をセンター鈴木選手が
まさかの目測を誤りこれがタイムリーヒットとなり、
続いてタイムリーを打たれて7回で5対7と接戦となった。
しかし最後は4番手山口投手、最後は抑えのクルーンが
確り抑えて巨人は新潟シリーズ2連勝で
9000号のメモリアルアーチの試合に勝利した。
試合を振り返ると先発した内海投手にピリッとせず、
打線も初回でいきなり5点を上げたものの、
その後チャンスを潰して追加点を5回にこそ上げたものの、
守りのミスでピンチを広げて2点差まで迫られた。
何とか踏ん張ったものの初回の5点がなかったら
この試合どうなっていたかわからない試合展開だった。
初回のカスティーニョのミスがなければ
途中で小笠原選手とラミレスをベンチに下げる事ができなかったし、
やはり長野選手の目立とうとするプレーが
逆に守備面で時としてマイナスに働いているシーンもあった。
初回のラミレスへの打球をわざわざラミレスの前まで
出て裁こうとするほどラミレスの守備は悪くないだけに
状況判断を確りしてほしいところだ。
坂本選手は守備も2度もエラーをするようでは
まだまだ守備を鍛えなければならないだろうし、
この球場は初めてでも何時も試合をしている
東京ドーム以外の神宮、横浜でも同じ芝を使っているので
いい訳にならない。
この試合についてはとにかく両チームにミスが目立った。
これは風によるものもあるだろうが、
この球場は時として西風、北風が吹く事で
打球が変化する事は少なくない。
名手である鈴木選手が後ろに逸らす事そのものが珍しいからね。
昨年も広島対阪神で打球が見にくいという話があったけれど、
どうやら色の特色や球場の自然環境もあるようだ。
とはいえ21年ぶりとなった新潟での
巨人の公式戦は2連勝で幕を閉じた。
しかも9000号のメモリアルアーチを観れた事で
新潟の巨人ファンの方々は最高の思い出になった事だと思います。
次回はハードオフエコスタジアム新潟では
埼玉対北海道戦、オールスター、そして9月に
巨人主催のナイターが行われます。
普段は独立リーグであるBCリーグの
新潟アルビレックスがホームゲームを開催している
球場でもありますので、
こういう野球熱を他の試合でも上がってほしいものです。
次回は私はオールスターと9月の巨人戦を
観戦したいと思っております。
何とかチケットを確保できるように頑張りたいところです。
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私自身東京へ旅行に行く時は必ずと言って良いほど
東京ドームへ行く日程を組んだものだけれど、
今は予算面もあり東京へ行く機会は失った。
昨年はアルビレックス新潟のアウエー遠征で
山形、埼玉、川崎へ行ったけれど
週末1000円の特需も今月限りという事で
アウエー遠征も当分なさそうという感じだ。
そしてその中で地元新潟でプロ野球公式戦が
昨年から行われるようになった訳だけれど、
長年新潟に住んでいる者にとって
新潟でプロ野球の公式戦が開催される事そのものが悲願だった。
しかもナイターでという事になると新潟県に
今までナイター設備を備えた球場すら殆どなかったし、
それに対応できるキャパのある球場もなかった。
でも今はハードオフエコスタジアム新潟が完成した事で
もう東京までわざわざ遠征しなくても
プロ野球公式戦を観る事ができるようになった訳だ。
そして念願の巨人戦・・・
北海道遠征が恒例だった巨人も
今や北海道は北海道日本ハムのファンで埋め尽くされ
巨人戦を北海道でやる意味合いがあまりなくなり、
近年はシリーズそのものが無くなった。
これも交流戦があるから毎年行ける訳で、
そのシリーズがなくなった事で今度は
四国や北陸シリーズを復活させている。
元々新潟は巨人ファンの多い土地柄で
今日の試合もたくさんの観客が押し掛けた。
横浜主催ゲームだけれど、
その7割は巨人ファンというスタンドは
それだけこの試合を楽しみにしていた
人たちが多い事を示しているだろう。
そして試合が始まり、
先発は横浜がランドルフ、巨人は内海投手の投げ合いで始まった。
ランドルフは昨シーズン行われた横浜対中日戦で
完封リレーで勝利している球場、
内海投手は開幕4連勝を飾ったものの
故障後精彩を欠いた投球をしている。
そんな中始まったゲームは初回にいきなり動いた。
先頭の坂本選手がヒットで出塁すると、
2番長野選手の場面で2ストライクまでバント失敗で
バスターで1,2塁間の打球をセカンドカスティーニョが
捕って併殺コースがカスティーニョの悪送球で
無死1,2塁のチャンスに3番小笠原選手がタイムリーで先制すると、
4番ラミレスの打席でフルカウントからエンドランを仕掛ける。
それに反応したラミレスの打った打球は
レフトスタンドへ一直線に飛んでいき
スタンドに入って3ランホームランとなり、
これが巨人通産9000号となるメモリアルアーチとなった。
そして5番阿部捕手もレフトスタンドに
ホームランを放ちノーアウトで5点を奪った。
しかし先発内海投手がピリッとしない。
先頭の1番石川選手の打球をレフトラミレスと
センター長野選手がお見合いしてピンチを広げてしまい
3番内川選手の内野ゴロの間に1点を返された。
その後巨人はチャンスを作るもランドルフは立ち直り
4回まで無失点に抑える。
内海投手は5回まで毎回走者を出す苦しい展開・・・
3回には8番武山捕手に3塁打を許し、
9番ランドルフにタイムリーを打たれて1点を返されると、
4回には5番カスティーニョにホームランを浴びて
試合はわからない展開に・・・
しかし巨人は5回にラミレスのヒットからチャンスを作り
1死2,3塁から7番矢野選手のセンターオーバーの
タイムリー2ベースで2点を追加した。
ここで巨人は5回で内海投手を諦め2番手久保投手を投入するが、
久保投手はショート坂本選手のエラーでピンチを広げたが、
この回は抑えた。
そして7回に3番手金刃投手を投入する。
そこでもまた坂本選手がエラーを犯し、
代打井出選手の打球をセンター鈴木選手が
まさかの目測を誤りこれがタイムリーヒットとなり、
続いてタイムリーを打たれて7回で5対7と接戦となった。
しかし最後は4番手山口投手、最後は抑えのクルーンが
確り抑えて巨人は新潟シリーズ2連勝で
9000号のメモリアルアーチの試合に勝利した。
試合を振り返ると先発した内海投手にピリッとせず、
打線も初回でいきなり5点を上げたものの、
その後チャンスを潰して追加点を5回にこそ上げたものの、
守りのミスでピンチを広げて2点差まで迫られた。
何とか踏ん張ったものの初回の5点がなかったら
この試合どうなっていたかわからない試合展開だった。
初回のカスティーニョのミスがなければ
途中で小笠原選手とラミレスをベンチに下げる事ができなかったし、
やはり長野選手の目立とうとするプレーが
逆に守備面で時としてマイナスに働いているシーンもあった。
初回のラミレスへの打球をわざわざラミレスの前まで
出て裁こうとするほどラミレスの守備は悪くないだけに
状況判断を確りしてほしいところだ。
坂本選手は守備も2度もエラーをするようでは
まだまだ守備を鍛えなければならないだろうし、
この球場は初めてでも何時も試合をしている
東京ドーム以外の神宮、横浜でも同じ芝を使っているので
いい訳にならない。
この試合についてはとにかく両チームにミスが目立った。
これは風によるものもあるだろうが、
この球場は時として西風、北風が吹く事で
打球が変化する事は少なくない。
名手である鈴木選手が後ろに逸らす事そのものが珍しいからね。
昨年も広島対阪神で打球が見にくいという話があったけれど、
どうやら色の特色や球場の自然環境もあるようだ。
とはいえ21年ぶりとなった新潟での
巨人の公式戦は2連勝で幕を閉じた。
しかも9000号のメモリアルアーチを観れた事で
新潟の巨人ファンの方々は最高の思い出になった事だと思います。
次回はハードオフエコスタジアム新潟では
埼玉対北海道戦、オールスター、そして9月に
巨人主催のナイターが行われます。
普段は独立リーグであるBCリーグの
新潟アルビレックスがホームゲームを開催している
球場でもありますので、
こういう野球熱を他の試合でも上がってほしいものです。
次回は私はオールスターと9月の巨人戦を
観戦したいと思っております。
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