4月24日公開の映画「てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜」

を観賞した。

この映画は世界初のサンゴの養殖に成功した

金城浩二さんの実話を映画化した作品で、

海が好きな男がある日サンゴの養殖を始めたが、

その養殖成功まではさまざまな困難と障害の壁にぶつかりながらも

サンゴの養殖を成功させるまでのストーリーである。

この映画を観るまでサンゴの養殖を知らなかったけれど、

この映画を通じてサンゴの養殖と環境破壊について

考える事のできる作品となるだろう。
今の時代色々な養殖があるけれど、

私たち人間は何かの生き物を食べて生活いしているし、

開発をして住む場所を作っている。

しかし開発だけでなく、乱獲などで絶滅寸前の動物や生物も少なくない。

海の美しいサンゴもその1つだけれど、

サンゴは世界のわずか2%しか存在しない生き物だけれど、

その生き物を養殖した実績が今まで1つのなかった中で、

それを成功させた人物がいた。

誰もやった事のない事をやるのは当然非難もあるし、批判もある。

それでも夢を諦めず、家族の愛と仲間たちの友情に支えられて

成功させた男のストーリーがここにある。

実話をもとにしたストーリーという事で

サンゴの養殖が成功するまでの過程をレビューしていきたいと思います。

キャスト

子供の頃は海が好きで何時も海ばかり見ていたが、

大人になり様々な仕事につくも長続きせず

地元沖縄に戻ってきてようやくお店の仕事を成功させた。

しかし突然サンゴの養殖を始める事を決意し養殖を始めるが、

さまざまな困難が襲う金城健司演じる岡村隆史

健司の幼馴染で健司と結婚する。健司を信じて献身的に健司を支え、

時には健司をどついて目を覚まさせる

金城由莉演じる松雪泰子

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

海の生物が大好きな金城は、幼なじみの由莉と結婚するため、

故郷の沖縄に戻ってきた。

子供にも恵まれ、開業したレストラン事業も軌道に乗った頃、

久しぶりに潜った海でサンゴが悲鳴を上げているのを目にする。

30年間で、サンゴ礁の9割が死滅していたのだ。

もう一度、美しいサンゴ礁を由莉に見せたい。

金城は店を閉めて、サンゴを再生させる決意をする。

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとして小さい頃海が好きで何時も

海で遊んでいた少年が大人になり

少年時代の海が様変わりしていた事にショックを受けて

始めるサンゴの養殖の物語だけれど、

少年時代の風景と今の風景って大きく変わっている事は

少なくないものだ。

私の地元新潟も20数年前とは比べ物にならないほど都市は発展したし、

当然発展した変わりに環境汚染が発生したりしている地域もある。

沖縄の場合は観光地の名所という事もあり

どうしてもリゾート開発が進むんだけれど、

それが原因でサンゴが死んでしまい絶滅の危機を迎えている。

それを食い止めようと健司は借金を

ようやく返したお店を手放しサンゴの養殖店を始めるのだった。

当然お店を手放してまで始める事に対して健司の母親だけでなく、

友人の多くが反対した。

しかも今まで長続きした事がない事もあり

健司がサンゴの養殖を始めた事に対して批判的な意見が多かった。

それでも妻の由莉は一言も反対せず健司を支えるのだった。

早速始めたサンゴの養殖だったが、

素人の健司にとってサンゴの養殖は1からの勉強だった。

ただ海が好きな健司は色々な研究を重ねた結果

サンゴを養殖させる方法を見つけ出し、

そのサンゴを海に定着させようとするのだった。

しかしそこで待っていたのは様々な利権と誘惑と理解だった。

まず1つに権利だけれど、海も土地と同じで所有権があり、

何処の領域までその人の所有なのかというのが決まっている。

当然その領域で作業をするためにはその人たちの許可が必要だが、

それを理解してもらうのにまず第1の壁にぶつかり、

次に誘惑、こういう話には色々なおいしそうな話が来るものだが、

全てがいい話ばかりじゃない。

そのため健司は話に騙されて多額の借金をする事になった。

そして理解だけれど、理解してもらうためには

説得力ある説明と根拠が必要だが、

今まで成功した事例がない中では根拠がない

という専門家の意見が絶対を占めてしまう。

健司もその中で大きな壁にぶつかり挫折しそうになるが、

それを支えたのは妻の由莉だった。

子供たちと家族の愛に支えられた健司は

何度も挫折しそうになったサンゴの養殖を

成功させるまでに至るのだった。

結末は劇場で観てほしいけれど、

何でもそうだけれど何かを成し遂げようとするためには

信念と支えられる愛と理解しあえる仲間が必要なのだと

いう事を教えられた。

もちろん成功するまで色々苦しい事もあっただろうけれど、

成功した今それがそれぞれの理解を得られる事になる事を

私たちはこの目で確り理解する事ができるのも

成功して見せたからこそでもある。

総評として、何かを成し遂げようとする為には

何かを信じてやらないと達成する事ができない。

そして誰も成し遂げた事がない事なら

余計それを支える愛や理解しあえる人たちが

必要なのだという事もこの映画では確り描かれた。

ただ1つ思うのはお店を手放してまでやる事はなかったのでは?と思う。

お店は奥さんに任せてしまえばあのような苦労もなかったのではと

思うのは私だけだろうか?

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