25日巨人対広島戦が東京ドームで行われ、

8対2で巨人がオビスポの今季初先発初勝利と

巨人外国人投手として11年ぶりのホームランを放ち

広島戦2度目の同一カード3連勝とした。

試合は巨人先発オビスポ、広島先発小松投手の投げ合いで始まり、

初回に巨人が3番小笠原選手の2ランで先制するが、

2回に広島が7番小窪選手の2点タイムリーで同点に追いついた。

しかし巨人は3回に4番ラミレスのタイムリーで勝ち越すと、

4回には9番オビスポのホームランで突き放し、

7回には7番由伸選手の2ランで試合を決めた。

投げても先発オビスポが7回まで投げて勝利した。

これで巨人は5連勝とし、一気に貯金を殖やす事に成功した。
9連戦突入直前の横浜、広島戦で大きな貯金5を殖やす事に

成功したのは大きい1週間となった。

内海投手が離脱する中でオビスポが復帰し

外国人投手ではガルベス以来となる11年ぶり、

投手としても2004年の工藤投手以来

6年ぶりの投手によるホームランのおまけつきという事で

打線はコンスタントにホームラン、打点をたたき出せば、

由伸選手が2シーズンぶりとなるホームランを打つなど

良い事尽くしの試合となった。

これだけ打てば初先発だったオビスポも楽に投げれただろうし、

この試合が1軍デビューとなった星野投手も

確り1イニング抑える事ができたのも

今後の9連戦に向けて大きな試合だった。

28日から中日、阪神、ヤクルトと厳しい相手が続くけれど、

ここを確り勝ち越せば交流戦前での首位を

確定させる事ができるだけに

大きなアドバンテージを作りたいところだ。

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