14日スタートのドラマ「Mother」を視聴した。

このドラマは勤めていた大学が突然閉鎖となり臨時で

小学校教諭をしていた女性が担任した生徒の中に

虐待を受けている少女を保護して虐待から守るために

自らが母親となり遠くへ逃亡し続けるストーリーである。

虐待を立証するのが困難な案件である事もあるが、

虐待から守ろうとする女性とその虐待を受けていた

子供との愛情を深めながら逃亡した先に待っている結末とは

一体どのようなものなのだろうか?
毎年シリアスなドラマが始まるこの水10だけれど、

今回の前回のアイシテルに匹敵するほどの内容が用意された。

それは虐待を受けていた子供を保護するために誘拐し、

自らが母親となりその子供と親子となって

愛を育みそして逃亡し続けていく。

内容からするとかなりショッキングな内容だが、

子供を誘拐する経緯を考えると誰も守ってくれない

という観点を考えれば必ずしも

その女性が責められる事なのだろうか?

という視点に立たなければならないし、

どうしてこういうケースを保護する事が出来ない

現実をどう受け止めるのか?

それがこのストーリーのカギとなるだろうし、

結末を迎えた時に本当に保護されるべき人は

本当に責められるべき人は誰なのか?

を確り考える事になるだろう。

この3ヶ月間保護した少女とのやり取りを観ながら

レビューしていきたい。

キャスト

ふたりの妹たちと違い、とても現実的で冷めた性格。

勤めていた大学の突然の閉鎖により、小学校教諭になる。

教え子である怜南の身体に虐待による痣を発見。

彼女の母親になる決意をし、誘拐する。

鈴原 奈緒演じる松雪泰子

怜南の行方不明事件を取材している。

その後、奈緒と怜南が二人でいることを探しあて、

つきまとい、脅かす

藤吉 駿輔演じる山本耕史

打算的な女。

妊娠までして、金持ち男と婚約までこぎつけるも、

前途多難な予感。

鈴原 芽衣演じる酒井若菜

就職活動を終え、

音信不通の奈緒を探しに北海道へ向かうが、

行方がわからず、困惑する。

鈴原 果歩演じる倉科カナ

母親の新しい恋人に虐待を受けるも、必死に耐えている。

新任教師の奈緒と出会い、救われるが…。

道木 怜南演じる芦田愛菜

離婚後に付き合い始めた恋人の浦上真人が、

娘の怜南を虐待しているが、別れられずにいる。

道木 仁美演じる尾野真千子

気のいい性格。北海道へ姉を探しに行く果歩に同行する。

木俣 耕平演じる川村陽介

葉菜が通う病院の担当医。

独り身の葉菜のことを心配している。

柚川 珠美演じる市川実和子

金持ちの家柄で、エリート。

芽衣が打算で自分と付き合っていたとは知らず…。

加山 圭吾演じる音尾琢真

札幌の大学で渡り鳥の研究をしている。

好意を抱いている奈緒を、

自分の大学の研究室に来るよう誘う。

藤吉 健輔演じる田中 実

親の金でスナックを経営するも、上手くいかず休業中。

仁美の家に入り浸り、怜南を虐待する。

浦上 真人演じる綾野 剛

キャリアウーマンとして働きながら、

女手ひとつで三姉妹を育ててきた。

音信不通の奈緒のことを心配している。

鈴原 籐子演じる高畑淳子

奈緒の今後に関わる重要人物

望月 葉菜演じる田中裕子

以上多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

鈴原奈緒は、30歳半ばに至るまで恋人も作らず結婚もせず、

室蘭の大学でひたすら渡り鳥の研究に励んでいた。

そんな中、突然大学の研究室が閉鎖され、

奈緒は仕方なく近隣の小学校で理科の教師となった。

ある日、産休の教師の代わりに一年生の担任を任された奈緒は、

クラスの中で浮いた存在の道木怜南と出会う。

幼いくせに、どこか自分を見透かしているような怜南が苦手だったが、

怜南は無愛想な奈緒のことを慕ってきた。

風変わりな怜南と接しているうちに、奈緒は気づく。

彼女の身体にいくつか痣があることを。

それが何を意味するのか、奈緒は直感でわかった。

周囲の大人たちは見て見ぬフリをしていた。

始めは奈緒も傍観する大人の一人だった。

だが、そんな奈緒がある事件をきっかけに、重大な決意をする。

怜南を誘拐し彼女の母親になることを…。

以上日テレMotherHPより


今回はいきなりショッキングなストーリーからスタートしたけれど、

北海道で鳥の研究をしていた奈緒の大学が突然閉鎖になった事で

小学校の教諭を臨時でする事になった。

元々子供が苦手な奈緒にとって小学校の教諭は

苦痛の連続だった事もあり円形脱毛症になるほどだった。

そんな中奈緒に慕う生徒がいた。

それが怜南だった。

怜南はどういう訳か奈緒に付きまとう。

それがどういうサインなのか奈緒は最初わからなかった。

しかし怜南と触れあううちに奈緒は

怜南が母親と母親の恋人に虐待を受けている事を知ることになる。

最初は関わらないようにしようとした奈緒だったが、

怜南と触れ合ううちに段々ほっとけない気持ちが沸いてきた。

奈緒は最初怜南とどう接して良いのかわからなかった。

でも怜南が虐待を受けている事を知る事で

自らの過去を振り返るようになる。

奈緒は3姉妹の長女だが、

実は捨て子として育てられていた事を知っていた。

ゆえに長年実家に戻ることはなかった。

二女芽衣の結婚式にも欠席するほどだ。

そして怜南は母親の恋人から、

そして母親からも捨てられる・・・

母親も若くして怜南を産んだ事で苦悩しているのだろうし、

逆に考えれば怜南が邪魔とも思っているし、

怜南を産んだ事を後悔しているようにも映る。

まして恋人はそんな怜南が厄介者だ。

まあ初回だけ観ても解る通りこれだけの虐待をしている事が

立証されれば間違いなく2人は逮捕されるし、

送検され有罪となる可能性が高いだろう。

そんな怜南を見過せなくなった奈緒は怜南を保護するために誘拐し、

そして東京への列車に乗るのだった。

ただ拙かったのは怜南が海に落ちた事を

装う必要があったのかな?と感じる。

黙っていなくなっても良かったのでは?と感じるが、

それじゃあドラマにならないという事で

確かに海に流されたと考えればそういうケースもあり得る訳で、

今後様々な障害を奈緒と怜南に襲うだろう。

このラストのシーンでは奈緒と怜南が親子として

暮らす事を決意するシーンが印象的だったし、

怜南も母親からの虐待から救われるキッカケになる。

次回は逃亡した奈緒と怜南は当面身を隠す事になる。

果たして最初の逃亡劇の行く先は?

その保護劇と愛情にも注目していきたい。

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