8日阪神対巨人戦が阪神甲子園球場で行われ、

5対8で巨人がラミレスと長野選手の3ランで阪神に勝利し

3カード連続勝ち越しを決めた。

試合は阪神先発小嶋投手、巨人先発内海投手の投げ合いで始まり、

初回に巨人が2番松本選手のタイムリーで先制すると、

4番ラミレスの3ランで4点を先制する。

4回にも7番阿部捕手のタイムリーでリードを広げたが、

その裏阪神は7番ブラゼルのタイムリー

1番マートンの3ランで1点差にされる。

しかし巨人は5回に6番長野選手の3ランでリードを広げると、

2番手久保投手が阪神打線を抑えて最後は

3番手小林投手が抑えて阪神戦勝ち越しを決めた。

これで巨人は3カード連続勝ち越しを決めて中日との直接対決を迎える。
内海投手が打ち込まれて接戦になろうとしたところを

長野選手の3ランで試合の流れを決定づけた。

内海投手もこの日は良くなかったものの、

それでも5回まで投げ切り勝ち投手となった。

内海投手はこれで2度目の開幕3連勝という事で

これは巨人では戦前に活躍した沢村投手以来の快挙

という事で76年の巨人の歴史に刻んだ。

先発は内容が悪くても打線の援護があれば

勝ち投手にはなれるので5回の最低限の仕事はしただけに

今月だけで5勝を内海投手で稼げるかもしれない。

そして打線ではラミレスがいよいよ調子を上げてきた。

そして長野選手が広島戦に続いて3ランを打つなど

外野争いに殴り込みをかけてきた。

長野選手の好調で原監督も左投手では

長野選手の先発を考慮する事になるだろうし、

由伸選手を休ませながら起用する事もこれで可能になる。

これで3カード連続勝ち越しとなり

いよいよ最大のライバル中日と今季初対戦になる訳だが、

激戦は必至だけにここを確り勝ち越せるか見どころだ。

ブログランキング・にほんブログ村へ

Ranking ブログランキングに参加しております。
mixiチェック