30日ACL2010(アジアチャンピオンズリーグ)

予選リーグ第4節が行われ、

鹿島アントラーズはアウエーでペルシプラ・ジャヤプラと対戦し、

3対1で勝利し決勝トーナメント進出に大きく前進した。

サンフレッチェ広島はホームでアデレード・ユナイデットと対戦し

1対0でFW佐藤寿人のゴールを守り切り崖っぷちで踏みとどまった。

これでACLは鹿島がほぼ決勝トーナメント進出を決めて、

広島は崖っぷちで生き残り残り2試合に掛ける。
鹿島は格下相手という事でマルキーニョス不在の中でも

確り勝利して勝ち点を12に伸ばした。

この後の全北現代が勝つか引き分けるかで

決勝トーナメント進出が決まるけれど

鹿島は順当に決勝1位で通過しそうだ。

そして崖っぷちだった広島はフトヤノフの出場停止で

絶体絶命の中FW佐藤寿人のゴールを全員が最後まで

走り、守り切り、見事に踏みとどまった。

とはいえ残り2試合全勝しても勝ち点9なので

広島にとっては浦項が負けてくれる事を祈るしかない試合となる。

ここで浦項が負ければアデレードが次節に

浦項と対戦するので広島も勝利すれば

3チーム勝ち点6で並ぶ事になる。

そうなれば最終節で浦項と直接対決で勝利すれば

2位通過ができるだけにそのシナリオを広島は

期待するしかないだろう。

2節を残してほぼ通過した鹿島、そして生き残った広島、

決勝トーナメント進出を目指してがんばってほしいところです。

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