21日大河ドラマ「龍馬伝」第12話を視聴した。
今回は土佐土佐勤王党に入党した龍馬だったが、
土佐勤王党の考えに同調した訳じゃなかった。
そんな中龍馬は長州の久坂に会おうと
土佐を離れ長州へ向かったのだった。
そして久坂に会って松陰が無くなっている事を知った上で、
松陰は変えるためには藩の枠ではなく
日本の枠で考えなければならないという教えをされていた。
そこで龍馬は久坂から脱藩のすすめを受ける。
そして土佐では半平太が東洋に意見書を
出していたが一向に返事がなく、東洋に自ら進言するも、
土佐の歴史を知らん奴に何ができると
一喝され東洋は半平太を尽く足蹴りして追い払った。
そして半平太は龍馬に東洋の暗殺指令を、
そして後藤象二郎は弥太郎に
龍馬暗殺指令を受けるシーンがメインだった。
今回は土佐土佐勤王党に入党した龍馬だったが、
土佐勤王党の考えに同調した訳じゃなかった。
そんな中龍馬は長州の久坂に会おうと
土佐を離れ長州へ向かったのだった。
そして久坂に会って松陰が無くなっている事を知った上で、
松陰は変えるためには藩の枠ではなく
日本の枠で考えなければならないという教えをされていた。
そこで龍馬は久坂から脱藩のすすめを受ける。
そして土佐では半平太が東洋に意見書を
出していたが一向に返事がなく、東洋に自ら進言するも、
土佐の歴史を知らん奴に何ができると
一喝され東洋は半平太を尽く足蹴りして追い払った。
そして半平太は龍馬に東洋の暗殺指令を、
そして後藤象二郎は弥太郎に
龍馬暗殺指令を受けるシーンがメインだった。
ストーリー
龍馬は武市半平太らが結成した土佐勤王党に入り、
沢村惣之丞と出会う。
沢村は、長州は久坂玄瑞らが今にも攘夷(じょうい)を
決行しようとしていると話す。
龍馬は久坂に会いに長州へと旅立つ。
久坂は龍馬に、
日本は異国に不公平な条約を押しつけられたのであって、
幕府や藩などにこだわっていては、
攘夷は実行できないと、熱く語る。
龍馬が土佐を留守にしているころ、
弥太郎は、喜勢と結婚。
弥太郎は吉田東洋によって、
郷廻りという役人に取り立てられていた。
同じころ武市は、すぐにも攘夷実行のために
決起をすべきだという勤王党を押さえきれなくなっていた。
武市は藩がまとまって攘夷に向かわなければ、
攘夷の実行は難しいと考え、
勤王党の同志とともに東洋に面会を求める。
そこで武市は、土佐藩は攘夷のために
動くべきであると必死に訴えるが、
東洋は山内家が恩ある徳川幕府に逆らうはずもないと、
武市の訴えを退けたうえ、勤王党の面々の前で足げにする。
屈辱的な扱いを受けた武市は・・・
一方、東洋門下の後藤象二郎は、
東洋が龍馬の力を高く評価していることに嫉妬し、
弥太郎に命じ龍馬を・・・
以上NHK龍馬伝HPより
今回は龍馬が土佐勤王党に入党した。東洋から一目置かれ、
半平太ら土佐勤王党からも一目置かれた龍馬は
土佐勤王党への入党を決めた。
しかし龍馬は必ずしも半平太らの考えに同調した訳じゃなかった。
そのため龍馬は長州へ向かい久坂と面会する。
久坂は松陰の一番弟子だった。
そして松陰亡き後志を継いでいたものの
まだ行動できる状況に無かった。
龍馬は攘夷の意味を久坂に問う。
そしてわかったのは日本はアメリカと
不都合な条約を結ばれた事だった。
ここでの説明はとてもわかり易いものだけれど、
本来の金の1枚価値は銀15枚だったが、
それを騙され金1枚で銀5枚という不都合な条約を結ばれた。
このまま続けば物価は上昇し日本は各地で反乱を招く事になる。
それを知った龍馬は久坂から藩の枠におさまらず
日本の枠で考えるために脱藩の薦めを久坂から受けた。
そして土佐では弥太郎が喜勢と結婚した。
このエピソードがないのが少し残念だが、
弥太郎にはもったいないほどの女だった。
そして半平太は東洋に自ら直訴するが、
半平太の進言に東洋は土佐の歴史と山内家の歴史を考えれば
普通に薩摩と長州を一緒にしてはならないだろう。
薩摩は島津、長州は毛利と関ヶ原では
西軍に組し敗戦で国高を減らされた。
ゆえに攘夷を叫んでも納得される。
しかしこと山内の土佐は元々長曾我部が
本拠地にしていた土地を強引な手法で統治した歴史があり、
普通に考えても土佐が江戸幕府にたてつく訳がないものだ。
歴史を考えれば土佐藩から江戸幕府に
尊王攘夷の声を上げる事はそれだけ困難だという事を
東洋は確り理解していた。
だからこそ幕府や攘夷にこだわりのない龍馬の考えに東洋は見込み、
攘夷しか見えない半平太はそれだけの器でしかない事を
この時点で悟っていた。
これにより東洋の暗殺を考えだした
半平太は龍馬に暗殺する事を言い出した。
一方東洋が龍馬は見込んでいる事を面白く思わない
後藤象二郎は弥太郎に龍馬暗殺を命令するのだった。
次回は東洋が暗殺され、龍馬が土佐を脱藩する。
果たして龍馬はこれから日本をどう変えていく存在になる
キッカケを東洋暗殺でみるのか?
その展開に注目したい。
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龍馬は武市半平太らが結成した土佐勤王党に入り、
沢村惣之丞と出会う。
沢村は、長州は久坂玄瑞らが今にも攘夷(じょうい)を
決行しようとしていると話す。
龍馬は久坂に会いに長州へと旅立つ。
久坂は龍馬に、
日本は異国に不公平な条約を押しつけられたのであって、
幕府や藩などにこだわっていては、
攘夷は実行できないと、熱く語る。
龍馬が土佐を留守にしているころ、
弥太郎は、喜勢と結婚。
弥太郎は吉田東洋によって、
郷廻りという役人に取り立てられていた。
同じころ武市は、すぐにも攘夷実行のために
決起をすべきだという勤王党を押さえきれなくなっていた。
武市は藩がまとまって攘夷に向かわなければ、
攘夷の実行は難しいと考え、
勤王党の同志とともに東洋に面会を求める。
そこで武市は、土佐藩は攘夷のために
動くべきであると必死に訴えるが、
東洋は山内家が恩ある徳川幕府に逆らうはずもないと、
武市の訴えを退けたうえ、勤王党の面々の前で足げにする。
屈辱的な扱いを受けた武市は・・・
一方、東洋門下の後藤象二郎は、
東洋が龍馬の力を高く評価していることに嫉妬し、
弥太郎に命じ龍馬を・・・
以上NHK龍馬伝HPより
今回は龍馬が土佐勤王党に入党した。東洋から一目置かれ、
半平太ら土佐勤王党からも一目置かれた龍馬は
土佐勤王党への入党を決めた。
しかし龍馬は必ずしも半平太らの考えに同調した訳じゃなかった。
そのため龍馬は長州へ向かい久坂と面会する。
久坂は松陰の一番弟子だった。
そして松陰亡き後志を継いでいたものの
まだ行動できる状況に無かった。
龍馬は攘夷の意味を久坂に問う。
そしてわかったのは日本はアメリカと
不都合な条約を結ばれた事だった。
ここでの説明はとてもわかり易いものだけれど、
本来の金の1枚価値は銀15枚だったが、
それを騙され金1枚で銀5枚という不都合な条約を結ばれた。
このまま続けば物価は上昇し日本は各地で反乱を招く事になる。
それを知った龍馬は久坂から藩の枠におさまらず
日本の枠で考えるために脱藩の薦めを久坂から受けた。
そして土佐では弥太郎が喜勢と結婚した。
このエピソードがないのが少し残念だが、
弥太郎にはもったいないほどの女だった。
そして半平太は東洋に自ら直訴するが、
半平太の進言に東洋は土佐の歴史と山内家の歴史を考えれば
普通に薩摩と長州を一緒にしてはならないだろう。
薩摩は島津、長州は毛利と関ヶ原では
西軍に組し敗戦で国高を減らされた。
ゆえに攘夷を叫んでも納得される。
しかしこと山内の土佐は元々長曾我部が
本拠地にしていた土地を強引な手法で統治した歴史があり、
普通に考えても土佐が江戸幕府にたてつく訳がないものだ。
歴史を考えれば土佐藩から江戸幕府に
尊王攘夷の声を上げる事はそれだけ困難だという事を
東洋は確り理解していた。
だからこそ幕府や攘夷にこだわりのない龍馬の考えに東洋は見込み、
攘夷しか見えない半平太はそれだけの器でしかない事を
この時点で悟っていた。
これにより東洋の暗殺を考えだした
半平太は龍馬に暗殺する事を言い出した。
一方東洋が龍馬は見込んでいる事を面白く思わない
後藤象二郎は弥太郎に龍馬暗殺を命令するのだった。
次回は東洋が暗殺され、龍馬が土佐を脱藩する。
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