16日(日本時間17日)欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦

セビリア対CSKAモスクワ戦で

CSKAモスクワの本田圭佑がトップ下で先発出場し

アウエー1ゴール1アシストの活躍で

チームを17年ぶり2度目の8強入りに導く大活躍をした。

試合は前半からアウエーのCSKAモスクワが怯むことなく攻め、

前半39分にMF本田のパスをFWネチドが決めて先制するが、

その直後セビリアは前半41分MFディエゴ・ペロッティのゴールで

2戦合計2対2の同点に追いつき前半を折り返した。

後半になるとCSKAモスクワはゴールまで

30メートルの位置でFKを獲得し、

これをMF本田の左足の無回転シュートが

GKのパンチングミスを誘ってゴールに吸い込まれた。

そしてCSKAモスクワはセビリアの反撃を許さず勝利し

本田圭佑はチームを17年ぶり2度目の

8強入りに貢献する活躍を見せた。

これで本田圭佑は日本人として欧州CL決勝トーナメントで

初ゴール、初アシスト、初8強入りの快挙を達成し

一躍注目される存在となったが、まだまだ上を目指し続ける。
日本代表にとっても日本にとってもビックニュースが飛び込んできた。

今大会唯一日本人として欧州CLの決勝トーナメントに

出場しているCSKAモスクワの本田圭佑が

世界を驚かすプレーでチームの8強入りに導いた。

まだこれがCSKAモスクワの一員として

公式戦4試合目という短い期間という事を考えても驚異的な活躍だ。

昨年までオランダ2部リーグでプレーし

そこでチームの昇格とMVPを獲得したものの

あくまで2部での結果であり、

世界の1部リーグでは今季VVVで開幕から

連続ゴールの活躍をしたに過ぎなかった選手だ。

世界から見ればそんな選手が

この欧州CL決勝トーナメントで

しかもまだチームに合流して公式戦4試合目の選手が

世界を驚かす活躍をするとは誰が想像しただろうか?

それ位本田圭佑の活躍は欧州各国の人たちを驚かせた。

日本人での欧州CLでの活躍はセルティックに

2005〜2009シーズン在籍した中村俊輔が

予選リーグでマンチェスターユナイデットから

FKで2ゴールを奪って世界を驚かせて以来になる。

今回のセビリアは世界のトップではないけれど、

決勝トーナメントでこれだけの活躍はそうそうできるものではない。

それをわずか1部の公式戦4試合目で成し遂げたのだから

欧州1部で5シーズン以上戦ってCLに出場した

中村俊輔よりも凄い事だ。

この活躍で本田圭佑の価値は移籍金10億分は

一気にペイできただろうしむしろお釣りがくる位だろう。

むしろこれで移籍金は1.5〜2倍以上に

跳ね上がったかもしれない。

これで準々決勝でも活躍する事があれば

さらに本田圭佑は欧州で注目される存在となり

ビッククラブへ移籍するチャンスが広がるだろう。

セカンドストライカーとして左利きの選手は

欧州でも存在しない存在らしいので

これからさらに活躍し続ける事でこれから

3回のW杯は本田が日本のエースに君臨するだろうし、

日本にとっても8年間本田を軸にしたチーム作りができる事になる。

本人は北京での惨敗を確り教訓にして

ステップアップしている数少ない選手だし、

まだまだ向上しようとする気持ちがある事で

日本人が世界のトップクラブに所属し

レギュラーとして出場する事も可能にする可能性は無限大だ。

是非とも欧州CLで活躍して日本に本田圭佑あり

という事を示してほしいと思います。

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