10日ACL2010(アジアチャンピオンズリーグ)

予選リーグ第2節が行われ、

ガンバ大阪はホームで河南建業と対戦し1対1で

2戦連続ドローとなり勝ち切れなかった。

サンフレッチェ広島はアウエーで

昨シーズンクラブW杯3位の浦項と対戦し、

1対2でロスタイムに勝ち越しを許し試練の2連敗となり後が無くなった。

これでACLは鹿島が2連勝、ガンバ大阪が2分、

川崎、広島が2連敗で後が無くなり

予選リーグ4チーム突破は厳しい状況になった。
戦力が1つ抜けていると思われたガンバ大阪が

まさかの2試合連続ドローとなった。

前節は外国人FWが欠場という苦しい戦いを強いられたが、

この試合ではペドロ、ゼ・カルロスが出場し

攻撃陣はようやくベストメンバーが揃ったものの

試合勘が今一つでゴールを割る事ができなかった。

3季連続出場のガンバ大阪も毎年出場する事で

相手のマークが厳しくなってきただけに

ACLでの苦戦はその辺にあるようだ。

対して初出場のサンフレッチェ広島は

ACLの洗礼を大きく受ける形で

昨シーズンのACL覇者クラブW杯3位の浦項に

最後の最後で競り負けた。

アウエーだっただけにドローで十分な試合だったけれど、

後半44分に同点に追いついただけに

最後のGK西川の飛び出しは裏目に出た形だ。

川崎もまさかの2連敗で後が無くなった日本勢は

次節では大きな山場を迎える。

2季連続日本勢全チーム決勝リーグ進出へ向けて

広島と川崎は背水の陣だ。

ここを踏ん張ってほしいですね。

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