今年も残すところ25時間を切りましたが、

今年はWBCで始まり、W杯予選を戦ったサッカー

そしてプロ野球リーグ戦、Jリーグ、高校野球などなど

五輪後1番盛り上がりの欠ける年と言われる

翌年にしては色々話題あるスポーツが多かったと思います。

その中で印象に残ったシーンを中心に振り返りたいと思います。
野球記事

第2回WBCサムライジャパン信じ合った29人の侍たちが韓国の野望を打ち砕き力で世界一を奪い取った!

第2回WBCサムライジャパン29人の侍魂が1つになり野球がベースボールに追いついた歴史的勝利で決勝へ進出!

日本シリーズ09巨人北海道の反撃を最後まで許さず7年ぶり21度目の日本一に輝いた!

第91回全国高校野球決勝9回2アウトからの激闘の末中京大中京涙の優勝!日本文理笑顔の準優勝で決着した!


今年はWBCで始まり長いシーズンとなりました。

その中で原監督率いたサムライジャパンは

サムライ魂を1つにして世界の強豪キューバを2度破り、

母国アメリカを接戦で破る歴史的勝利を収めると

2勝2敗で決勝で5度目の対戦となった

韓国戦では延長戦でイチローが決めてダルビッシュが抑えて

2大会連続の世界一に輝いたのは本当に凄かった。

世界大会でしかもプロが出場する大会での

2連覇は大きな歴史の1ページを刻んだし、

野球がベースボールに追いついた瞬間だった。

これで次の大会も連覇を目指す事になったけれど

野球が世界一のスポーツである事を証明するために

4年後も戦ってほしいと思います。

そしてその勢いのまま原監督率いる巨人はWBCの采配そのままに戦い、

見事に7年ぶりの日本一及び初のアジア王者に輝いて

今シーズンを締めくくりました。

原監督にとっても人生最高の1年だったし、

もうその采配を任せて行ける確信をWBCで感じたシーズンでした。

もちろん次はリーグ4連覇と2年連続日本一を目指してほしいです。

そして今年は地元新潟にとっても忘れられない1年となりました。

高校野球で新潟県勢が史上初の決勝に進出し

歴史の1ページに語られるゲームを展開した事ですね。

この大会が始まるまで新潟県勢は全国勝利数最下位県のレッテルを

貼られていました。

組み合わせが良かったり、相手のアクシデントで進めた

ラッキーな事もあったけれど、

北信越勢が決勝に進出したのは日本文理が

3校目だった事を踏まえるといかに

決勝へ進出する事が難しいのかがわかります。

私が生きている間に行けると思っていなかった

決勝戦では9回2アウトから6点差から

1点差に迫る脅威の粘りをみせて最後まで諦めない戦いは

全国の野球ファンに感動を与えた素晴らしき敗者でした。

通常決勝戦は勝者が称えられる事が多いのですが、

敗者がここまで称えられた決勝は間違いなく

高校野球史の1ページに残した大会でした。

来年はどんな野球の試合が観る事ができるのか楽しみです。

サッカー記事

サッカー日本代表W杯アジア最終予選FW岡崎の執念のゴールでアウエーの洗礼を乗り越え4大会連続W杯出場!

Jリーグ09第28節アルビレックス新潟MFマルシオのジャンピングボレーが炸裂し鹿島に完全勝利でJリーグを混戦に持ち込んだぞ!


今年はW杯予選の年だったのでW杯最終予選を2年がかりで戦った訳ですが、

正直今回の組み合わせなら出場して当たり前だったし、

逆にこのまま本大会に挑んでも惨敗するだけである事は明らかな状態です。

W杯予選後に監督を交代するチャンスがあったにも関わらず続投し

案の定選ばなくてよい選手を選ぶ失態を演じる始末だし、

世界から舐められている印象が強過ぎます。

下馬評が低い分勝った場合の喜びは大きくなると思いますが、

今の日本では監督になりたくない人が多いのか?

という印象がある次第です。

選手たちはこの不利な局面を打開してほしいところです。

Jリーグではアルビレックス新潟は昨シーズンと違い

中盤戦まで上位で健闘する戦いを演じ、

優勝した鹿島から唯一勝ち点6を奪ったシーズンでした。

ただ新潟にとっては少ない予算で攻撃的な選手を集めたものの、

引き抜きにあった事で前半と後半では

別のチームになってしまったのも初めて経験するシーズンでもありました。

来季から黒崎新監督の元再び新潟は再構築をする事になるので

若手の成長を楽しみに上位そしてACLを目指してほしいと思います。

スポーツ記事

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プロボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチ挑戦者亀田興毅見事に国民の期待を裏切り実力を証明して2階級制覇を達成!


今年は新潟県では国体が開催され国体一色の新潟県でした。

私もこれが地元で観る事のできる最初で最後の国体だと思いますけれど、

国体を目指す人たちの情熱を感じる事ができましたし、

毎年どこかで国体が開催され盛り上がっている事を身近で感じる事ができました。

そしてそれ以外ではボクシングの内藤対亀田戦は印象的でしたね。

長谷川穂積があまりにも強過ぎるので逆に接戦となった

内藤対亀田戦は最後まで見応えある戦いでした。

という事で色々印象的なシーンがあったスポーツでしたが、

来年はバンクーバーとW杯の2大イベントが待っているので

その戦いに注目したいと思います。

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