18日ドラマ「ギネ 産婦人科の女たち」第6話を視聴した。

今回は慎一に訴えられた柊と君島はこの現実に動揺し、

その動揺は他の医師にも及び続々と病院を辞める者が現れた。

慎一にコンタクトを取ろうとした桧口は慎一と会うが、

慎一は柊に言われた言葉で決意は固く訴訟を取り下げるつもりはない。

そして柊にも転機が訪れ、

榎原の指導の元で末期の卵巣がんのさやかにがん告知を行い、

そしてさやかはそれを知ってからお産の現場が見たい

というさやかの要望に応えてお産の現場を見せるのだった。

そしてさやかは静かに息を引き取った。

この死を柊は1つの死を冷静に観れるようになった。

その頃産科は人員不足から苦しいローテーションとなっており、

限界寸前だった。

そこに柊が戻ってきて再び柊は裁判を抱えながら

産科で闘うシーンがメインだった。
ストーリー

榎原は、奈智の代わりに、

末期の卵巣がんで入院中の三井さやかにがん告知を行う。

娘への告知を拒否していたさやかの母親・郁子は、約束が違うと榎原を責める。

2ヵ月後、病院に一通の訴状が届く。

なんと、慎一が、美和子の死には病院側の責任があったとして、

院長、須佐見、君島、奈智を訴えたのだ。

医師個人が被告になることは稀だが、瀬川は、原告側の作戦だと推測。

自分が訴えられたことを知った奈智は、 大きなショックを受ける。

一方桧口は、急いで慎一に連絡をとり、自宅を訪ねた。

桧口は、高校の同級生として慎一と話をしようとするが、

告訴した慎一の決心は固い。

訴えは取り下げず、桧口を敵に回しても戦うという慎一を、

もはや止められそうにもなかった。

慎一の告訴は、医局全体にも大きな影響をもたらした。

産科医の一人、井本は病院を辞めるという。

訴えられるリスクを負いながら、

情熱だけで仕事を続けるのは無理だと話す井本を、

君島と藤木は何とか思いとどまらせようとする。

しかし、君島自身も、次々と医師が離れていく現状に、

医長としての自信を失ってしまう。

奈智が不在で、井本もいなくなった産科は、

これまで以上に多忙の日々となった。

特に桧口は、奈智の分も働こうと必死になる。

まもなく、奈智は、さやかから「お産が見たい」と頼まれる。

奈智と榎原とともに出産を見学したさやかは、

生まれてくる赤ちゃんを見て涙を流す。

そして、奈智の気持ちも少しずつ変化しはじめ―。

以上日テレギネ産婦人科の女たちHPより


今回は前回の柊の言葉で提訴を決意した慎一は

桧口の説得も聞かず決意は固かった。

桧口の話ではこのケースの場合殆ど原告側敗訴というケースが殆どらしい。

確かに医療裁判において素人が医療の話を出したところで

やはり医療のプロには勝てない訳だが、

今回の場合治療という点ではベストを尽くしたのだろうけれど、

その死に対する姿勢があまりにも悪かった。

確かに柊の精神状態が最悪だったというのはあるかもしれないが、

それを差し引いても言ってはならない言葉を言ってしまった以上

どんな正論を述べても心を変える事はできないだろう。

ただ裁判の焦点は医療に対してベストを尽くした結果なのか?

それとも遺族に対する謝罪なき言葉なのか?

裁判官がどちらを取るかが問題だろう。

これは次回になるけれど、

訴えられた病院の産科では訴訟に耐えながら

情熱だけで医療を続ける事はできないと

次々と病院を辞める者が続出してきた。

確かに訴えられた状態で医療を続ける事は相当タフだ。

そしてさらにはそれが柊の言動にあるなら余計・・・

人手不足の産科は悲惨な状況となってきた。

柊の言動を描いたのは1度訴えられたらこのような状況になるし、

それだけ訴訟は大変なリスクだという事を描いている。

死亡リスクは少なくなったとはいえ死のリスクを

抱えているのは事実であり、

それが1度でも起こると全てが崩壊へ進むという事になる。

その前に柊はさやかの死と直面した。

担当になってから柊にも心境に変化がもたらされたのは事実だろうけれど、

死と向き合う事こそ柊には必要だったのは事実だろう。

そして君島の説得などもあり柊は再び産科に戻ってきた。

ただ柊1人戻ってきたところでそうそう現状が変わる訳じゃないが、

それでもいないよりマシというのと人間的には嫌いでも

同じ命を救う現場として必要と感じるのだった。

次回は慎一の訴訟による裁判が開始されるが、

医師として柊はどう向き合い、

そして慎一はこの裁判でどのような結論へ向かう事になるのか?

その裁判に注目していきたい。

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