10月28日にリリースされた辻詩音の「ほしいもの」をレビューします。

この曲は映画「わたし出すわ」主題歌として流れている。

映画を観てからこの曲を聴くと切なくなる気持ちと

その愛を感じる事になるだろう。
映画「わたし出すわ」を観てとても印象的だった曲だけれど、

映画ではある女性が突然高校時代の友人にお金を出して

支援する姿が描かれているんだけれど、そのお金で幸せになるもの、

不幸になる者の姿を描かれた。

そのお金で何をするかは人それぞれだけれど、

そのお金をどう受け止めるかも感じる映画だった。

その中でほしいものは?という問いかけを受けるのがこの曲だ。

今回のレビューだけれど、アコースティックバラードが

印象的なこの曲はある意味語りかける曲だ。

その中で詩には目には見えない愛、

言葉にならない声をそしてここにいない君、

不器用な君をほしいものと綴っている。

信じたいひとつしたないもの、

変わらない そんなものはないのという言葉は実に心に響いてくる。

ほしいものを手にした時その気持ちをどう受け取るのか

とても大切な気持ちにさせる曲です。

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ほしいものほしいもの
アーティスト:辻詩音
販売元:DefSTAR RECORDS
発売日:2009-10-28
おすすめ度:5.0
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