24日公開の映画「携帯彼氏」を鑑賞した。

この映画はケータイ小説総合サイト「魔法のiらんど」で

「恋空」「赤い糸」に続く異例のアクセスを記録した

ケータイ小説でありホラーサスペンスで携帯にダウンロードした

イケメン彼氏との疑似恋愛ゲームをする人が突然死した事から

事件に巻き込まれる女子高生が事件のカギを辿って行くうちに

ある事件に遭遇してその原因に挑むホラーサスペンスである。

今や携帯ゲームは珍しいものではなくなったものの、

携帯ゲームをして死ぬというストーリーは

ホラー心理を上手く付いた手法として用いられている。
ケータイ小説というと過激な恋愛というイメージが

どうも定着しているけれど、

私自身は全てそう捉えるのではなく

そのストーリーに対してどう理解して

どう捉えてあげるのかをポイントに上げている。

今回のストーリーはホラーというケータイ小説では

珍しいジャンルらしいけれど、

その心理は実に1度ハマると怖い事になるという心理を上手く描いている。

人は何かに脅えていくとどうしてもそれが怖い存在となるものだ。

特にイケメンの彼氏にハマる女性の姿にはある意味

恋の中毒にハマった先に待つ恐怖という感じで実に上手く付いた心理だ。

主演はこの映画が2作品目にして主演の川島海荷という事で

ドラマアイシテルでの印象的な演技が忘れられないだけに、

その演技と存在感は本当に光っていた。

そんなホラーサスペンスをレビューしていきたい。

キャスト

1年前の失恋を引きずっている。

携帯彼氏には興味がなかったがそのキャラクターに

1年前に亡くなった彼氏が写っていた事で事件の真相に迫っていく事になる

上野里美演じる川島海荷

里美の親友で携帯彼氏にハマっているが

携帯彼氏をやると死ぬという噂を目の前で現実と知り恐怖に怯える

小野寺由香演じる朝倉あき

里美の先輩で里美が肩想いしていた。

1年前のあるビルの火事で死亡したが、

その火事が今回の携帯彼氏の事件に関わっているカギを握る人物

高原直人演じる石黒英雄

一連の携帯彼氏死亡事件を調べている女性刑事で

携帯彼氏のウワサを全く信じていないが、

携帯彼氏をした途端に事件に巻き込まれる

浅沼美紀演じる星野真里

一連の携帯彼氏死亡事件を調べているベテラン刑事で

コンビを組んでいた浅沼が携帯彼氏をしていて

死亡したのを目の前で見た事で事件を信じ調べ始まる

五十嵐勝演じる小木茂光

他多数のキャストでストーリーが展開する。

ストーリー

「彼氏に殺される…」――謎のメールを残して自殺した真由美。

突然の同級生の死に、哀しみに暮れる里美と由香。

2人はその死に恋愛シミュレーションゲーム

「携帯彼氏」が関係していると考え、彼女の自殺の真相を探ることにする。

真由美の携帯に残っていた「携帯彼氏:リク」を

手がかりに謎を探る里美だが、

その身辺に奇妙な事件が次々と起こり始める――。

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとして携帯彼氏というゲームから事件が

起こるというストーリーだけれど、

まず携帯彼氏とは?というゲームについてだけれど、

架空サイトあいすくりーむから携帯にダウンロードして楽しみ

恋愛シュミレーションゲームでパーツを選んで

理想の彼氏を選んで疑似恋愛していくゲームで

1度ゲームを始めたらラブゲージが0か100になるまで

終わらずゲームを削除できない。

ルールでは赤外線通信を使って携帯彼氏を使って譲る事はできる。

その延長戦上に友達の断りなしに勝手に

ダウンロードできるのは前のルールと同じ、

そして1度転送した携帯彼氏はどんな条件でも二度と取り戻せない。

すでに携帯彼氏のいる携帯には転送できず、

転送された携帯彼氏は元カノの想い出は全て消えてしまいます。

さらには同性には転送できません。

というルールだ。

ルールではラブゲージが0か100にならない限り

ゲームが終わらない事になっている。

通常ゲームにおいてそのようなルールがある

という事はプログラム上で削除できない

プログラムが組まれている事であり、

本来なら制作した業者のプログラムミスで訴えられても当然なのだが・・・

事件の経緯から入ると里美と由香は学校帰りに

突然上から女性が落ちてくる。

その女性里美の親友真由美で携帯を持っており、

その携帯には携帯彼氏のラブゲージが0になっていた。

亡くなる前に里美は親友から携帯彼氏に殺される

というメッセージを受けていた。

携帯彼氏?

それを知らない里美は由香から今ハヤリの

携帯恋愛シュミレーションゲームという事を知る。

由香は携帯彼氏にハマっておりそのイケメン彼氏にラブラブだった。

亡くなった真由美の携帯から里美の携帯に

リクという携帯彼氏を転送する。

そこから事件の証拠をリクから聞き出そうとするが、

どうやら携帯彼氏は転送された時点で

全ての過去を忘れるように作られているようだ。

携帯彼氏リクとコミュニケーションをするが、

里美はどうしても上手くやり取りできない。

そんな中バイト仲間の絵里に携帯彼氏リクを勝手に転送されて寝取る。

その直後絵里は里美の目の前で謎の死を

遂げて里美は意識を失ったのだった。

警察の事情聴取で携帯彼氏に殺されたと話すも

全く信じてもらえず事件は全く進展しない。

確かに警察からしたらどうして殺されたのか

物的証拠らしい証拠がない訳で、

ホルターガイスト現象が起こした事件として扱う訳にはいかないから、

信じる訳がなかった。

そんな中小学校時代の友達久美から突然電話を受けて

会う事になった里美は久美から携帯彼氏を転送して受け取ってしまう。

その彼氏は里美が1年前に肩想いしていた先輩そっくりだった。

事件を知った由香はその携帯彼氏に怯え始めていた。

確かにこうやって次から次へと誰かが身近で亡くなるとなれば

当然自らの命が危ない事を悟る訳で、

これはある意味携帯彼氏がストーカーと化してしまった感じだ。

そしてその由香の携帯彼氏を里美は誰かに転送しようとするが、

その先は何時も嫌味しか言わず新人イジメが

趣味のバイト先の女店長に転送した。

そしてその店長は数日後死亡したのだった。

嫌がらせし続けた当てつけみたいになるけれど、

何もなければ単なる嫌がらせだが、

これが死んでしまうと・・・

ホラーなのでまあその辺は良しとするけれど、

こうなると事件はさらに闇の中になっていくが、

警察は全く信じてもらえない中で、

女性刑事の美紀がその携帯彼氏を転送して試す事にした。

そんな時里美の母親が携帯彼氏を楽しんでいるのを知った。

里美は母親に危機が迫っていると恐怖と焦りに怯えるが、

その携帯彼氏はラブゲージが0になっても何も起こらなかった。

これは単なる噂だと思った里美と由香は一安心するが、

そんな中携帯彼氏でラブゲージ100になった美紀が

ベテラン刑事五十嵐の前で殺されるのを目撃してしまい

事件は本当だという事でベテラン刑事五十嵐は

この事件の真相を探るべく里美から事情を聞き出して、

事件の真相を探るうちにある事件とこの事件がリンクする事を発見した。

それは1年前に起きた火事現場とあいすくりーむの

サーバーが置かれていた場所が同じビルだったのだった。

その真相を探るべくさらに調べたらその火事で亡くなった

あるサークルのメンバーだったのだった。

そのサークルはレイプサークル、

名前通りだけれど、

その事件の経緯は乱暴した女子中学生が灯油をかぶり

火を付けてサークルメンバーを焼死させた事件で

その事件現場に直人もいた事からサークルメンバーだと思われたが・・・

真相は違っていた。原因はそのサーバーがあるビルと知った

五十嵐と里美はそのビルに向かうが、

そこで待っていたものとは?

そして里美は由香を救う事ができるのか?

携帯彼氏の直人は里美の味方なのか?

結末は劇場で観てほしいけれど、

実にストーリーとして確りした流れになっており、

同じゲームでも一方では何も起こらず、

もう一方では事件が起こるという現象で

噂の領域を上手く保っているところも実に考えている。

女性って恋に盲目になってしまうと

ハマってしまい周りが見えなくなるものだけれど、

それが1度恐怖と思うやそれが底なし沼状態の恐怖心理に

襲われてしまうものだ。

人は見えない相手ほど怖いものもないもので、

その恐怖をだたただ怯えてしまうしかない。

でも当然こういうホラーサスペンスには解決方法がある訳で、

そのカギを握っていたのが携帯彼氏のナオトだった。

事件の真相はあのビルに隠されていた訳だけれど、

元々里美と直人の出会いはパソコンクラブでの出会いだった訳だが、

里美は何時も助けてくれる直人に片想いしていたが、

その想いを伝えられず直人はあの火事で亡くなった。

しかし事件の真相を追ううちにその想いを知る訳だがけれど、

事件の原因がそのサークルの性癖にあった訳で、

こういう犯人たちはやはり霊になっても

許されるものじゃないものだと思うものだ。

総評として、事件の経緯は許されない事件から始まっているけれど、

恐怖の原因は必ず何かの因果関係がある訳で、

そのカギに辿りつくとその真相が見えてくる。

事件解決のカギは直人とその少女が握っていたが、

最後はその少女を成仏させる事が必要だった

誰かを救うために誰かが救わなければならない事はある。

そして事件はさらに続く・・・

その続きが描かれる可能性もあるけれど、

もう1つの事件はある意味厄介な事件になりそうだ。

恋愛をする時は深みにハマらない事を感じるホラーサスペンスでした。

ブログランキング・にほんブログ村へ

Ranking ブログランキングに参加しております。

携帯彼氏〈上〉携帯彼氏〈上〉
著者:kagen
販売元:主婦の友社
発売日:2008-02
おすすめ度:4.0
クチコミを見る



携帯彼氏 下携帯彼氏 下
著者:kagen
販売元:主婦の友社
発売日:2008-02
おすすめ度:4.5
クチコミを見る



携帯彼氏 (ジュールコミックス COMIC魔法のiらんどシリーズ)携帯彼氏 (ジュールコミックス COMIC魔法のiらんどシリーズ)
著者:Kagen
販売元:双葉社
発売日:2009-10-17
クチコミを見る



携帯彼女 (上)携帯彼女 (上)
著者:kagen
販売元:主婦の友社
発売日:2009-09-26
クチコミを見る



携帯彼女 (下)携帯彼女 (下)
著者:kagen
販売元:主婦の友社
発売日:2009-09-26
クチコミを見る



LφSTLφST
アーティスト:弓木英梨乃
販売元:EMIミュージックジャパン
発売日:2009-10-21
おすすめ度:2.0
クチコミを見る