29日2009年度のプロ野球ドラフト会議が東京都内のホテルで行われ、

注目の高校生NO.1左腕の花巻東・菊池雄星投手は

埼玉西武、阪神、東京ヤクルト、東北楽天、中日、北海道日本ハムの

合計6球団が1位指名で競合し、抽選の結果埼玉西武が交渉権を獲得した。

その他一順目の1位指名では巨人は4年越しの思いが通じて指名され、

横浜は高校通算69本塁打の横浜高・筒香嘉智内野手、

千葉ロッテはトヨタ自動車・荻野貴司外野手、

広島が長崎・清峰高の今村猛投手、

オリックスが日本文理大・古川秀一投手、

福岡ソフトバンクが明豊・今宮健太内野手を1位指名し、

それぞれ交渉権を獲得し菊池投手以外は無風となった。

外れ1位となった5球団は阪神は法大・二神一人投手、

東京ヤクルトはトヨタ・中沢雅人投手、

東北楽天は立大の戸村健次投手、

中日は智弁和歌山の岡田俊哉投手、

北海道日本ハムは春日部共栄・中村勝投手を指名した。

久しぶりの6球団による競合でドラフトの運命である

くじ引きは埼玉西武が幸運を手にした。

埼玉西武にとっては松坂投手以来となる逸材が入団する事になった訳だけれど、

今の西武は先発陣は涌井、岸、石井一久投手がいるものの抑え不在に泣いた。

抑えが確りしていれば松坂投手のように1年目から

15勝以上勝てる可能性もあるけれど、

ただ甲子園での実績では怪我があったとはいえ

松坂投手より大きな実績を上げていないのも事実だ。

松坂投手の時の甲子園はPLとの死闘に決勝でのノーヒットノーランという

伝説を打ち立てただけに、

そういう点を考えると150Kmを超える速球はあるとはいえ

1年目から10勝行けば良い位かな?と思う。

貴重な左腕という事でMLBも注目した逸材だけに

埼玉西武は大切に育ててほしいし、

実力度外視の起用だけはしないでほしいところだ。

もちろん実力が伴えば松坂投手の時のようなフィーバーが

起きる可能性もあり西武ドームには多くの観客が詰めかけるだろうし、

地方でも先発するとわかれば通常より多くの観客を集めるだろう。

それ以外では巨人は昨年からの約束で長野選手を指名したけれど、

今の巨人の外野手事情を考えると正直必要性を感じないのも事実だ。

確かに右の外野手はラミレス以外では矢野選手と谷選手だが

矢野選手に代わるだけの逸材かもしれないが谷選手は

あと3,4年は十分活躍するだろうし、

その頃になれば長野選手も30歳目前とこの3年間が勝負になる。

ただ今の状況を踏まえると谷選手を越えなければ

出番はないと考えるのが普通だろう。

それ以外では独立リーグから四国・九州アイランドリーグから2名、

BCリーグから1名の計3選手がドラフトで指名された。

育成ドラフトではBCリーグから2名指名されたけれど、

私もBCリーグで巨人のスカウトが

熱心にビデオカメラを持ってバック裏から

スカウト活動する姿を目撃していただけに

第2の山口投手や松本選手を探しにBCリーグにも頻繁に

足を運んで選手をチェックしている事で

1度見逃された選手を探しているのが良くわかったものだ。

独立リーグも3,4年経過してプロ野球から

指名されるケースも着実に増えてきただけに

社会人チームと同じ位指名される日を目指して

選手を育成していきたいものです。

今年は色々注目されたドラフトでしたが、

今日からが本当の意味でのスタートです。

プロで素晴らしい活躍する姿を楽しみにしております。

ブログランキング・にほんブログ村へ

Ranking ブログランキングに参加しております。