19日セントラルリーグクライマックスシリーズ2009

第1ステージ中日対東京ヤクルト第3戦が

ナゴヤドームで行われ、

7対4で中日が序盤中盤終盤に効率よく得点を重ねて

東京ヤクルトの反撃を抑えて3年連続第2ステージ進出を果たした。

試合は中日先発中田投手、東京ヤクルト先発由規投手の投げ合いで始まり、

初回に東京ヤクルトが4番青木選手のタイムリー2ベースで

1点を先制するが、

中日も3回に5番和田選手の2ランで逆転に成功すると、

5回に中日は8番谷繁捕手のタイムリー、

代打立浪選手のタイムリー2ベースで3点を追加した。

7回に東京ヤクルトは4番青木選手、

5番デントナのタイムリーで2点差とするが、

その裏中日は代打平田選手のタイムリー3ベース、

7番藤井選手のタイムリーで2点を追加し、

最後は抑えの岩瀬投手が1点を失ったものの

逃げ切り中日は2位の面目を保って第2ステージ進出を決めた。

これで中日は3年連続巨人との対戦に挑む。
東京ヤクルトは新型インフルエンザで主力が大量ダウンする中で

苦しい戦いを強いられたけれど、

最後はやはり中日の強かな戦い方の前に力尽きた。

短期決戦3シーズン目となるセントラルは

巨人と中日の強さの前に今季殆ど対抗できるチームがいなかった。

89勝の巨人に81勝の中日は2強時代を象徴している訳だが、

短期決戦の戦い方を確り心得た落合監督の前には

東京ヤクルトでは力不足だったし、

5割を切るチームを第2ステージ進出となれば

色々議論になるのでひとまず中日としては一安心と言って良いだろう。

いよいよ21日から巨人対中日の直接対決だが、

いくら巨人が1勝のアドバンテージがあるとはいえ

初戦を落とせば5分に戻る。

巨人にとっては初戦が大事であり、

初戦を落とすと勢いで中日が優位になる可能性も十分ある。

落合監督の不気味な一言が気になるが、

ただでは起きない落合監督なので

油断せず巨人は戦ってほしいと思います。

いよいよ第2ステージの対戦が楽しみだ。

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