17日セントラルリーグクライマックスシリーズ2009

第1ステージ中日対東京ヤクルト第1戦が

ナゴヤドームで行われ、

2対3で東京ヤクルトが5番デントナの2ランで勝ち越しに成功して

そのまま逃げ切り第2ステージ進出に大手を掛けた。

試合は中日先発チェン、東京ヤクルト石川投手の投げ合いで始まり、

4回に中日が5番和田選手のホームランで先制すると、

5回には1番井端選手のタイムリーで2点リードをする。

しかし東京ヤクルトは7回に4番青木選手のタイムリーで

1点差にすると5番デントナの2ランで逆転に成功した。

投げては先発石川投手、2番手押本投手、3番手五十嵐投手、

最後は抑えの林投手が抑えて東京ヤクルトが初戦を制した。

これで東京ヤクルトは第2ステージ進出に大手を掛けた。
7回の攻防が全ての明暗を分けたけれど、

一発で流れを変えるのが野球の面白いところだが、

この試合でも最初は中日が4回の和田選手のホームランで

完全な支配権を持っていた。

しかし7回に先発チェンが先頭打者を出した事で状況が一変し

1点差にされて走者1塁で5番デントナに2ランを浴びて

流れは東京ヤクルトに傾いたのだった。

結局この1点のリードが重く響き中日は初戦を落とした。

第2戦で中日もこのまま終わるとは思わないので

巻き返しに期待したいし5割切った東京ヤクルトに

足元をすくわれたら中日としてもたまらないだろうから

第2戦では中日の強かな野球が展開されるだろう。

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