８日アジアカップ予選日本対香港戦が

アウトソーシングスタジアム日本平で行われ、

６対０で日本がＦＷ岡崎のハットトリックなどで

格の差を見せつけて圧勝した。

試合は前半からホームの日本が圧倒的に攻めて

前半前半１８分にＦＷ岡崎のゴールで先制すると、

前半２９分にはＤＦ長友のゴールで突き放し前半を折り返す。

後半になっても日本は攻勢を続け、

後半６分にＤＦ中沢がヘッドで決めると、

後半２２分にＣＫからＤＦ闘莉王が決めて、

後半３０分と３３分にＦＷ岡崎が止めのゴールで香港を圧倒した。

これで日本はアジアカップを２勝１敗得失点差＋８とした。
圧倒的格下相手だったので参考にならないほどの

ゴールラッシュとなったけれど、

これ位の相手なら圧倒して当たり前であり、

公式戦でなければ主力を出場させずに温存させたいところだった。

日本代表のフォーメーションは４−４−２（４−２−２−２）

ＧＫ西川

ＤＦ

右ＳＢ駒野　ＣＢ闘莉王　ＣＢ中沢　左ＳＢ長友

ＭＦ

ボランチ　長谷部　遠藤

右ＭＦ中村俊輔　左ＭＦ大久保

ＦＷ　岡崎　玉田

鹿島と川崎の選手を除いたメンバーで試合がスタートした。

試合は振り返る必要がないほど圧倒したけれど、

この試合ではＧＫに西川を起用したけれど、

チームが不振で降格のピンチなので選ばれるのは

本来どうなのかとは思うが、

ＧＫは楢崎以外では経験の差が大き過ぎるし、

西川が代表に定着してもらわないと

これから将来的に日本のＧＫはいなくなってしまうのも事実だ。

この試合を機に代表に定着してほしい。

それ以外では正直新戦力らしい選手もなく、

唯一試したと言えるのがＤＦ徳永を投入したこと位だ。

東京では長友が右、徳永が左を務めているので

長友と一緒に入ればそうなるだろうが、

左ＳＢは長友以外だと駒野ぐらいしかいないので

幅を広げたい意図はあったのだろう。

とりあえず次の香港戦までにバーレーンが

イエメンに圧勝すればほぼアジアカップ予選突破は

確実なので心配はないが、

今回起用したメンバーが中１日で次のスコットランドの試合に

そのまま起用するのだろうか？という疑問はある。

今回召集した森本、本田、稲本、

そして試合の関係で起用しなかった

中村憲剛、内田、岩政、前田、石川らを起用して、

中村俊輔、長谷部、遠藤らを休養させるべきだろうと思う。

戦力アップにはやはり今日戦ったメンバー以外で

どれだけ戦えるのかを試す必要もあるので丁度良い機会だ。

無理をさせて故障するようでは本末転倒なので

確りメンバーを入れ替えて選手を試してほしい。

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