30日ナゴヤドームで中日対巨人戦が行われ2対6で

巨人がラミレスの7年連続100打点を飾る勝利で

中日戦3タテを阻止した。

試合は中日先発川井投手、巨人先発オビスポの投げ合いで始まり、

初回に巨人が4番ラミレスの2ランで先制するが、

その裏中日が4番ブランコの内野ゴロの間に1点を返すが、

2回に巨人が3番小笠原選手、4番ラミレスの連続タイムリーで

2点を追加すると、4回にはライトのエラーで2点が入り

終始有利のまま試合は展開し、投げては先発オビスポが

8回1失点で6勝目を上げた。

これで巨人は中日戦の3タテを阻止して

残り試合の個人タイトルとCSへの調整に専念する。

すっかり巨人の4番として不動の存在感を示している

ラミレスが7年連続100打点を上げた。

来日9年目の今季から日本人扱いとなり、

このペースで活躍し続ければ日本での

2000本安打も狙える位置にある。

9年で1500本安打を超えるのだから凄いペースだし、

毎年100打点ペースで打点を上げられる選手は

日本でもそうそういない。

来季以降も巨人残留は確実なので、

1塁の守備練習を来季から本格的に始めた方が

長年日本でプレーするためには良いかもしれない。

アメリカ大陸出身の外国出身選手で2000本安打を達成した

選手はまだいないだけに日本での2000本安打を目指してほしいし、

1年でも長く日本でプレーしてほしい選手だ。

そしてオビスポの好投も見逃せないところだ。

外国人枠さえ野手と投手で制限されなければ

外国人枠4を使って使いたいのだろうが、

その点原監督も嬉しい悲鳴だろう。

CSで戦う可能性が強い中日相手に勢いをつけさせずに

済んだのは大きいし、これから戦う3位争いのチームにも

確り勝利しておきたい。

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