19日Jリーグ09第26節1日目が行なわれ、

アルビレックス新潟はホーム東北電力ビックスワンで

18位大分トリニータと対戦し

0対0で決定機もポストとオフサイドで得点できず

スコアレスドローに終わり

10勝6敗10分勝ち点40得失点差+11で

6位をキープした。

試合は前半からホーム新潟が押し続けるも決定機を作れずに

大分の守りを崩せず0対0で折り返す。

後半になると新潟は攻勢を強めたが、

後半16分にFW矢野のシュートがポストを叩き、

MF松下のシュートはオフサイドと判定された。

終盤大分の攻勢を受けたが最後までゴールを割らせず

そのまま終了し2試合連続無失点で勝ち点1は確保した。

これでアルビレックス新潟は勝ち点40の大台に乗せたものの

これからの上位3チームとの戦い次第で

上位に残れるか残れないかが決まる。
まずJ1チームサポーターの皆さま

本日の試合アルビレックス新潟は勝ち点3の獲得する事ができず

使命を果たす事ができず勝ち点1を献上する事となり

申し訳ありませんでした。

まああの選手が出場した試合なので

私は試合を観る事ができず状況はわからないけれど、

来季恐らくリーグ戦では対戦する事がないであろう

大分戦は最後に勝利して終わりたかったのは本音だ。

如何せんシャムスカ前監督時代には

1度も勝利すらできなかった相手だったし、

このまま苦手意識を持ったまま終わりたくないものだった。

そしてあの選手が事もあろうにビックスワンのピッチで

7分以上プレーするという状況に

磐田サポーターの時同様中には複雑な心境で観ていた人も

少なくなかったはずだ。

新潟の場合2007年にリーグ戦で6位に貢献して

千葉のチーム事情1年で千葉に戻った坂本選手には

激しいブーイングや許せないという事を目にするけれど、

こういう選手に対して中には暖かく迎える心境は

如何なものなのだろうか?

確かに過去2005年に残留争いで残留に貢献した選手である事は

変えられない事実だが、

決定的に違うのは坂本選手は愛したチームを

見捨てられず義を導くために新潟を後にしたのと違い、

あの選手は罪を犯して国外逃亡して

何食わぬ顔で大分でプレーしている。

磐田サポーターが味わった苦痛を思えば

私としては坂本選手にブーイングをするのは筋違いであり、

こういう選手にこそJリーグサポーターの一員として

激しくブーイングをしNo!を突き付けなければならない。

現実に大分はこれによりスポンサーが離れようとしている。

この間違いを正せる事こそJリーグのサポーターの

できる事だと感じている。

少なくてもこれで暖かく出迎えたサポーターに

今後あの罪を批判する資格は一切ない

という事でこの件は締め括りたいと思います。

試合はというと今の新潟はペドロがガンバ大阪に

移籍してしまった事とチョがU−20の韓国代表で

離脱しているのでFWのオプションが少なく、

昨年までの4−4−2に戻して守備を固めた布陣となっている。

確かに今の新潟には粘りある固い守備があり、

無失点で抑えられるだけの守備力はアンカーより

ダブルボランチの方がよりあるので、

昨シーズン終盤を5試合連続無得点の中で

勝ち点1づつ重ねていった事を思えば

エヴェルトンも控えているので

バリュエーションは昨年よりはある。

私が1度提唱した4−1−3−2(4−4−2)の

エヴェルトンをトップ下に使うアンカーシステムを

活かしたシステムを提唱したけれど、

アンカーでもダブルボランチでも守備面では

それほど変わりない事を踏まえたら

エヴェルトンをトップ下の真ん中で使う手も十分あるし、

千葉戦では1度それを試した訳だ。

やはり攻撃的にいく時にエヴェルトンとチョを

どう活かすのかがこれからの課題の1つになるだろう。

次節はアウエーで広島そしてその次は首位鹿島相手だが、

ここで連勝できればまだまだ上位争いは十分できるし、

逆に連敗すれば上位争いは遠ざかるので

何としても最低勝ち点4を目標にして

次のホーム浦和戦で大きなサポーターの力を源にして戦ってほしい。

私たちはチャレンジャー!

ミスを恐れずゴールを目指せ!

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