12日Jリーグ09第25節1日目が行なわれ、

アルビレックス新潟はアウエーフクダ電子アリーナで

16位ジェフユナイデット千葉と対戦し

1対0でFW矢野のヘッドを守り切って2カ月ぶりの勝ち点3を手にして

10勝6敗9分勝ち点39得失点差+11で

6位をキープした。

試合は前半からやや新潟優位に試合を展開すると、

前半20分FKのチャンスからFW矢野のヘッドが決まり先制する。

その後千葉の攻勢を受けるが前半は無難にピンチを防いで終える。

後半になると新潟の少ないチャンスで

ゴールを狙うが追加点を奪えず、千葉も攻勢をみせるが、

新潟の積極的な守備の前にゴールを破る事が

できずそのまま新潟が逃げ切り9試合ぶりの勝ち点3を手にした。

これでアルビレックス新潟は9試合ぶりの勝利で

上位争いに生き残り残り9試合でACL出場権を目指して

挑戦者として挑む。
3トップから2トップへ昨シーズンのシステムに戻したけれど、

アウエーの戦いを考えれば守備陣が奮闘している

今季はより失点を防ぐだけの粘りがあるし、

何より守備に対する控え選手はいる。

そしてFWも2トップに戻す事で本来高さのある

大島、矢野をターゲットにできるので

セットプレーの高さとクロスからの空中戦では

競り勝てる強さがある。

ただその分速攻はないけれど、

昨シーズンの終盤を考えれば

この2トップはけして悪くないと思うし、

エヴェルトンの使い方さえ確立させればより攻撃の幅も見出せる。

この試合では守備を重視し、エヴェルトンは後半から投入したけれど、

前線や中盤でのキープを考えると途中からの起用は悪くないし、

この試合は交代枠3枚を上手く使って

中盤の守備を固めたのは良かった。

夏場にこういう交代枠3枚を有効に使ってほしかったところだが、

システムを変更した事でより交代枠を使う事ができるようになった。

ただFWチョが当分Uー20でいないので

チョが戻ればより起用に幅が広がると思う。

次はホームで”あの”大分との対戦だが私は都合で観戦できない。

色々複雑に思う新潟サポーターもおり、

私自身もし観戦に行けたなら

まずブーイングか無言だろうけれど、

Jリーグの一員としてキッパリNO!と言いたい。

まずはJリーグの一員として確り使命を果たす勝ち点3を手にしてほしい。

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