6日ハードオフエコスタジアム新潟で行われた

横浜対中日戦を観戦して来ました。

私のNPBの公式戦観戦は4年前の東京ドームでの

巨人対阪神戦以来4年ぶりとなり、

私自身巨人戦と東京ドーム開催された試合以外では

20年前に新潟で開催された広島対ヤクルト戦を

観戦して以来という巨人戦以外の試合を観るのは

本当に長いブランクが開きました。

近年殆ど新潟でプロ野球公式戦を観る事が出来なかった訳ですが

久しぶりのプロ野球公式戦を身近で堪能してきました。
7月に行われた広島対阪神戦は悪天候に関わらず

大盛況の中で開催された試合でしたが、

私の観戦した横浜対中日戦は不人気カードという事もあり

新潟でも客足が芳しくなく4試合開催された

試合の中では最低の16431人と球場的には56%の入りでした。

とはいえ私自身このところ東京へ遠征する資金がない事もあり

NPBの公式戦から遠ざかっていたのも事実で、

せっかく観戦できる機会を逃したくないと

1番予定に都合がついた今回の試合を選んだのです。

やはりこの試合での見所は中日の守備と確りした野球を観る事でした。

CSを巨人と争う中日だけにやはり12球団でも

トップクラスである事は誰もが認めるし、

落合監督の采配を観たいという野球ファンなら

見逃してほしくないですね。

もちろん横浜も今の戦力の中で何がまずいのかを

確り見届けようと最下位チームの何がまずいのか?

巨人戦と違い客観的に観れる試合を振り返りたいと思います。

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この試合では横浜主催という事で

TBS系の地元新潟放送BSNの女性アナウンサー3人が

横浜ベイスターズを応援し隊として登場しましたが

どうも人気のない横浜だけに球場の反応はいまひとつ・・・

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まあそんな感じで始まった試合は

初回にいきなり中日が2試合連続先発登板となった

グリンの立ち上がりを攻めて、

1死2塁から3番森野選手が特大の2ランホームランを

ライトスタンドへ叩き込んで先制すると中日の勢いが止まらず、

2回にも2番荒木選手のタイムリーで追加点を上げて

さらに2死1,2塁のチャンスも4番ブランコが

三振に倒れここから流れが横浜へ傾いた。

中日の先発は中田投手とここ2シーズン不調と

2007年に14勝を挙げた投手だけに

実力は十分あるのですが、

初回、2回と無難な立ち上がりをみせた中田投手が

3回に9番グリンに2ベースを浴びると突然調子を崩し、

3番森笠選手に2点タイムリー2ベースを浴びると、

4番ジョンソンに特大の逆転2ランを浴びて

中日は逆転を許してしまいました。

中田投手も予想外のヒットで崩れましたが、

元々荒れ球を有効に使って抑える投手なので

ストレートを活かしつつスライダーとフォークを活かしたら

間違いなく2桁勝てる投手なのですが、

こういう突然崩れるところに落合監督が信頼しない

1つなのだと思います。

その後横浜グリンが立ち直り6回までチャンスを

掴めない中日に対して横浜は4,5回と

3塁まで走者を進めるも中田投手が踏ん張り追加点を許しません。

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しかし6回に中日はまさかのアクシデント!

1番石川選手の打った打球をセンター藤井選手と

レフト和田選手が激突してしまい球場は騒然となり、

中日ベンチとナインが全員駈け寄りました。

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あとで藤井選手が肋骨を骨折している事が判明するのですが、

こういう嫌なシーンを観ると21年前の札幌での

吉村選手と栄村選手との激突を思い出してしまいます。

そして7回に1,2番でチャンスを掴んだところで

3番森野選手がセンターフライで打ち取られると

突然グリンが太ももを痛めて降板するアクシデント・・・

この試合こういうアクシデントの多い試合でした。

緊急登板したのはかつて巨人に在籍した真田投手でした。

1年目はいきなり7勝をする活躍をした真田投手も

2年目に酷使されてしまい肩を痛めて横浜に

トレードされてしまった訳ですが、

この試合の投球を観る限り肩を痛めた

面影がなかったのは良かったです。

実力がある投手だけに確り使うところを

間違わないでほしいものです。

中日はこのチャンスに5番和田選手の併殺崩れの間に

同点に追いついて8回に8番谷繁捕手が

高々打ち上げた打球がまさかまさかの

レフトポール直撃のホームランと夕暮れの明かりで

打球が見えなかった球場の観客はどよめきました。

私もあの打球を観た時ただ打ち上げたけれど

まさかあそこまで伸びるとは・・・ビックリの一打でした。

そしてこれで逆転に成功した中日は

セットアッパーの浅尾投手と投入しました。

速球が武器の浅尾投手は身近で観れるのは嬉しかったですね。

シーズン当初は先発で投げていましたけれど、

後ろがあると判断すると落合監督はすぐに

昨シーズン同様にセットアッパーに戻しましたが、

後々は岩瀬投手の後継者として素晴らしい

ストッパーになるだろう浅尾投手は150Kmを

超える速球で横浜を全く寄せ付けません。

そして9回には横浜リリーフ陣の自滅で

中日は結局強かに試合を進めて連敗を4で止めた試合でした。

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色々あった試合でしたが、

やはり中日はCSでは巨人の前に立ちはだかるのは

間違いないと感じました。

藤井選手が怪我になったのは残念ですが、

それでもカバーできるだけの選手は揃えているので

落合監督はそれなりにやり繰りするでしょう。

1点を確り獲りに狙う野球、

そしてそつのない内野守備は見所があったし、

終盤にリードを奪えばセットアッパーに浅尾投手が

控えているのは脅威ですね。

抑えの岩瀬投手の不調はあるものの、

それでも落合監督の信頼は揺るがない訳で、

使う場面を間違いませんね。

対する横浜ですが、怪我で村田選手、

内川選手を欠いた打線は迫力が半減してしまいますね。

元々2人が入って初めて打線では勝負できるだけに

2人がいなかったのは痛い。

ただ若手に切り替えている中で1番石川選手、

2番藤田選手はまだまだこれから成長しそうな存在ですね。

打撃は非力なものの、走力があるだけに

打撃力が向上すれば面白い1,2番になる予感があります。

ここに内川、村田、吉村、外国人がはまってくれば

打線は面白いですけれど、

問題はこのチームは何と言っても

慢性的な抑え不在の投手陣ですね。

一時期クルーンが抑えをやっていた頃に

2005年3位と2007年4位になりましたけれど、

やはり今の野球には抑え投手がいないと勝ち切れないし、

試合を締める事が出来ない。

この試合でも結局真田投手の後の投手が試合を壊してしまい、

この後に投げる投手に今の横浜の苦悩が見えました。

横浜がこれから浮上するためには

やはり中継ぎ投手の充実と抑え投手の確立でしょうね。

と久しぶりにNPBの公式戦を堪能しましたが、

来年はオールスターが開催される事も決まっており、

来年はやはり巨人が21年ぶりに新潟で試合を

主催してほしいというのが私の率直な気持ちです。

来年もこの新潟で多くのプロ野球主催ゲームが

開催されてほしいものです。

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