２日ドラマ「赤鼻のセンセイ」第９話を視聴した。

今回はあと1か月で院内学級は閉鎖となる中で生徒たちは受け入れ、

参太朗と絹も残り1か月で何ができるのかを見つめる。

そんな中和田の病状が次第に悪化し

ベッドサイド授業すら難しい状況となっていた。

和田は「明日なんて言わないでよ」と言い

どう接するか参太朗たちは考えさせられた。

それでも命わずかな和田のために

参太朗は授業を続けるシーンがメインだった。
ストーリー

教師をクビになってしまった石原参太朗と、太川絹は、

あと一ヶ月、院内学級が閉鎖されるまで、

生徒のためにできる限りのことをしようと誓い合う。

七瀬は、和田の病状は依然深刻なままだと桜山、

幸一、石原、太川に報告する。

石原のベッドサイド授業も難しいらしい。

幸一は、緩和治療も視野に入れて、

医療方針を見直したほうがいいと忠告するが、

七瀬は「私はあきらめません」と強く言い返すのだった。

そんな中、和田の病室に石原と八重樫がやってくる。

二人は和田を冗談でなごませようとするが、

突然和田の気分が悪くなる。

「明日また来るから」と言う石原に、

「明日なんて言わないでよ」と怒る和田。

「だって明日もう授業受けられないかもしれないんだから」

その言葉にショックを受けた石原と八重樫は・・・。

以上日テレHP赤鼻のセンセイより

今回は院内学級閉鎖を受け入れた参太朗たちは

残り１か月で何ができるのかを見つめていた。

そんな中和田の病状は次第に悪化の一途を辿っていた。

最初はベッドサイド授業を試みたが、

和田はそれに耐えられるだけの体力は残っていなかった。

そして和田の病状が悪化し緊急治療室へ移された。

この状況になってしまうと授業どころじゃないけれど、

それでも最後に何ができるのかを

見つめるキッカケになり始めていた。

そして七瀬もまた和田に残された時間に

してあげられる事を考えていた。

和田の病状が次第に悪化する中で参太朗は

電話越しでの授業を七瀬に申し出る。

そして始まった和田にとって

最後の生きる授業が始まったのだった。

参太朗の授業を受けるうちに授業の大切さを

知ってきた和田にとっても最後になるかもしれない

授業を生死をさまよいながらそれでも生きるために

授業を受けさせる参太朗の思いは届くのか？

次回はその授業の続きで院内学級の必要性に

対する結論になる訳だけれど、

最後の生きる授業で参太朗は何を残す事が出来るのか？

その最後の授業に注目だ。

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