27日J1アルビレックス新潟は
FWペドロ・ジュニオール選手を大宮アルディージャから
買取り付きオプションを行使して完全移籍させた上で
ガンバ大阪に完全移籍した。
ペドロ・ジュニオール選手は今季大宮から
期限付き移籍で加入し開幕戦で2ゴールを上げるなど
新潟上位争いの立役者として活躍し、
22試合10ゴールの活躍をみせていた。
しかしここ数試合は個人技を組織的守備に封じられて
16節の柏戦以降は1ゴールと好不調の波が激しく
コンスタントな活躍ができないシーンも増えていた。
上位争いをするアルビレックス新潟に
この移籍で上位争いで苦しい展開になるのか?
それともチェンジする事になるのか名古屋戦以降注目される。
FWペドロ・ジュニオール選手を大宮アルディージャから
買取り付きオプションを行使して完全移籍させた上で
ガンバ大阪に完全移籍した。
ペドロ・ジュニオール選手は今季大宮から
期限付き移籍で加入し開幕戦で2ゴールを上げるなど
新潟上位争いの立役者として活躍し、
22試合10ゴールの活躍をみせていた。
しかしここ数試合は個人技を組織的守備に封じられて
16節の柏戦以降は1ゴールと好不調の波が激しく
コンスタントな活躍ができないシーンも増えていた。
上位争いをするアルビレックス新潟に
この移籍で上位争いで苦しい展開になるのか?
それともチェンジする事になるのか名古屋戦以降注目される。
新潟の歴史の中でシーズン途中に主力を強奪されるという事は
1度もなかっただけにまず新潟サポーターとして驚いた。
過去にもシーズン後にマルクスやエジミウソン、
アレッサンドロらが移籍したケースはあったけれど、
シーズン途中はこれが初めてだ。
もちろん鈴木慎吾やマーカス、
山口らが移籍したケースはあるけれど、
ある程度レギュラーから外れた選手だった。
しかしこれほど電撃的という事は事前に
獲得のオファーが水面下で行われており、
ガンバ大阪もレアンドロの移籍を想定していたからこそ
この直前でレアンドロ移籍→ペドロ獲得という
筋書きは既に出来上がっていたのだろう。
ガンバ大阪が得た違約金と移籍金は10億以上
という事で新潟には少なくても8億から10億の移籍金が
動いたと考える。
そうでなければいくら移籍のオファーを受けても
このように大宮から保有権を買い取った上で
ガンバ大阪に売却する事は考えにくく、
大宮から5億以上で保有権を買い取り、
ガンバ大阪に8億以上の金額で売約したと考えるべきだろう。
それが既定路線だったとすれば
新潟が外国人枠が一杯なのに
わざわざFWエヴェルトン・サントスを
パリ・サンジェルマンから獲得した意図も
これで合致が行くというものだ。
ガンバ大阪にはレアンドロ資金で少なくても
10億以上の資金を得て新潟に8億以上支払い、
大宮には5億以上の移籍金を手にしたとみれば
それぞれに2億から5億の利益が動いた事にもなる。
さて利益についてより戦力的についてだけれど、
新潟がペドロを放出した事で
左Wのポジションに誰が入るかなのだが、
今時点ではやはりチョ・ヨンチョルか
エヴェルトン・サントスが入るだろう。
ペドロ放出を見込んだエヴェルトンの獲得なら
エヴェルトンの獲得の意味合いがここでわかるし、
Wとしての適正で考えるならペドロより
エヴェルトンの方が上だと私は思う。
そもそもWは本来突破力とクロスの精度が
求められるポジションでもある。
2トップはお互いの決定力に対して
3トップはCFは決定力とポストプレーに対して
Wはサイド突破とクロスにある程度の決定力が必要だ。
簡単に説明するとCFについては
本来年間10ゴール以上の選手を配置し、
Wについては8〜10点位の決定力があれば本来良いぐらいだ。
新潟の今までの3トップは大島はポストプレーに
徹して両Wの矢野とペドロの突破力と決定力で構成してきた。
しかし矢野、ペドロともにクロスの精度は乏しく、
突破を封じられると自然と決定力も封じられる事になり
行き詰った印象もあった。
ゆえに本来Wの適正を求める突破力とクロスの精度を
考えるならある程度の突破力とパス&クロスの精度がある
エヴェルトンはWとして適任の選手だし、
矢野をCFにして突破力とクロスの精度が高い
チョを左にエヴェルトンを右に配置する布陣も
後半前線からプレスを掛けていくなら
1つのオプションとして考えるのも1つだ。
外国人枠が本来の3+1になった事で
ジウトンの起用も可能となった事で
サイドバックの攻撃も増えて
バリュエーションも以前より増える。
得点力は落ちる可能性もあるが、
ペドロの突破力に頼ったサッカーからクロスの精度を
上げてCFに合わせるサッカーも可能になるだけでなく
Wの突破力も期待できるので
新潟にとってチェンジのチャンスにもなるし、
チャレンジへの第一歩になる。
再構築のコミュニケーションを図りつつ
ACLを目指してここはポジティブに
チェンジ!
チャレンジ!
をしてほしい。
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発売日:2009-03-07
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1度もなかっただけにまず新潟サポーターとして驚いた。
過去にもシーズン後にマルクスやエジミウソン、
アレッサンドロらが移籍したケースはあったけれど、
シーズン途中はこれが初めてだ。
もちろん鈴木慎吾やマーカス、
山口らが移籍したケースはあるけれど、
ある程度レギュラーから外れた選手だった。
しかしこれほど電撃的という事は事前に
獲得のオファーが水面下で行われており、
ガンバ大阪もレアンドロの移籍を想定していたからこそ
この直前でレアンドロ移籍→ペドロ獲得という
筋書きは既に出来上がっていたのだろう。
ガンバ大阪が得た違約金と移籍金は10億以上
という事で新潟には少なくても8億から10億の移籍金が
動いたと考える。
そうでなければいくら移籍のオファーを受けても
このように大宮から保有権を買い取った上で
ガンバ大阪に売却する事は考えにくく、
大宮から5億以上で保有権を買い取り、
ガンバ大阪に8億以上の金額で売約したと考えるべきだろう。
それが既定路線だったとすれば
新潟が外国人枠が一杯なのに
わざわざFWエヴェルトン・サントスを
パリ・サンジェルマンから獲得した意図も
これで合致が行くというものだ。
ガンバ大阪にはレアンドロ資金で少なくても
10億以上の資金を得て新潟に8億以上支払い、
大宮には5億以上の移籍金を手にしたとみれば
それぞれに2億から5億の利益が動いた事にもなる。
さて利益についてより戦力的についてだけれど、
新潟がペドロを放出した事で
左Wのポジションに誰が入るかなのだが、
今時点ではやはりチョ・ヨンチョルか
エヴェルトン・サントスが入るだろう。
ペドロ放出を見込んだエヴェルトンの獲得なら
エヴェルトンの獲得の意味合いがここでわかるし、
Wとしての適正で考えるならペドロより
エヴェルトンの方が上だと私は思う。
そもそもWは本来突破力とクロスの精度が
求められるポジションでもある。
2トップはお互いの決定力に対して
3トップはCFは決定力とポストプレーに対して
Wはサイド突破とクロスにある程度の決定力が必要だ。
簡単に説明するとCFについては
本来年間10ゴール以上の選手を配置し、
Wについては8〜10点位の決定力があれば本来良いぐらいだ。
新潟の今までの3トップは大島はポストプレーに
徹して両Wの矢野とペドロの突破力と決定力で構成してきた。
しかし矢野、ペドロともにクロスの精度は乏しく、
突破を封じられると自然と決定力も封じられる事になり
行き詰った印象もあった。
ゆえに本来Wの適正を求める突破力とクロスの精度を
考えるならある程度の突破力とパス&クロスの精度がある
エヴェルトンはWとして適任の選手だし、
矢野をCFにして突破力とクロスの精度が高い
チョを左にエヴェルトンを右に配置する布陣も
後半前線からプレスを掛けていくなら
1つのオプションとして考えるのも1つだ。
外国人枠が本来の3+1になった事で
ジウトンの起用も可能となった事で
サイドバックの攻撃も増えて
バリュエーションも以前より増える。
得点力は落ちる可能性もあるが、
ペドロの突破力に頼ったサッカーからクロスの精度を
上げてCFに合わせるサッカーも可能になるだけでなく
Wの突破力も期待できるので
新潟にとってチェンジのチャンスにもなるし、
チャレンジへの第一歩になる。
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