5日ドラマ「赤鼻のセンセイ」第5話を視聴した。

今回は夏休みとなり院内学級にも夏休みで

一時帰宅する生徒たちもいる中で、

八重樫と和田らは家に帰らない子もいた。

そんな中2人は些細な事で喧嘩してしまい、

病院でのストレスが原因でさらには

参太朗のギャグもストレスの原因とダメ押しされてしまう。

そんな中課外授業をする事になり参太朗は企画するが、

和田の病状が深刻でとても課外授業をする事ができそうもない。

それでも課外授業を行う事を決めた参太朗と絹だったが、

和田は病気に悪化でいけず、

その代わりに八重樫らが和田の代わりに

和田の行きたかった場所へ行く事になるが、

今度は八重樫の病状が悪化してしまう。

その中で参太朗は和田の観たかった

花を取ってくるシーンがメインだった。
ストーリー

世間は夏休み、院内学級にも夏休みの季節がやって来た。

症状の軽い生徒は一時帰宅するが、

八重樫守、和田雅樹ら、家に帰らない子ども達もいる。

そんな中、中学校の教室で八重樫と和田が

些細なことを原因に喧嘩を始める。

石原参太朗は、ただでさえ窮屈な病院で

よほどのストレスが溜まっているのだと

太川絹に話すが、石原のつまらない冗談も

ストレスの一因なのだと嫌味を言われムッとする。

仲直りしないままの八重樫と和田のせいで、

教室の空気も気まずくなり、頭を抱える石原。

すると桜山が、そんなわだかまりなど、

課外授業で外に出れば、解決すると言い出し、

それを聞いた石原は、俄然張り切り、

生徒達に行きたい場所を聞いて回る。

和田の病状を説明する為に、

七瀬は和田の父親・邦春を病院に呼んだ。

そして、病状が芳しくないと説明を受けた邦春は、

石原に嘘をついてでも、

本人には病状を悟られないようにと、お願いする。

更に、石原は、七瀬からは、

変に気を使ったりすると子供は大人のウソを見抜いてしまうため、

軽率な言動や行動を慎むようきつく指導される。

その頃、和田は幼い頃によく遊んでいた

というひまわり畑の絵を描いていた。

そこでの思い出を石原に向かって楽しげに話す和田。

「俺さあ・・・ここに行きたい」

そして、石原は課外授業の行き先を

そのひまわり畑に決めるが…。

その一方で、和田の容態に変化が現れ・・・。

以上日テレHP赤鼻のセンセイより


今回は夏休みで一時帰宅する生徒がいる中で

病気の状態の良くない生徒は病院での入院生活が続く生徒もいた。

確かに一時帰宅できると気持ちも少し変わるものだが、

帰宅できない生徒はストレスを溜めている子もいるという事だ。

そんな中八重樫と和田が喧嘩してしまい話さない状態が続く。

そんな状態を打開したい思いの参太朗は

課外授業を毎年行っている事を知り、

課外授業をする事に張り切る。

しかしそれに七瀬が和田の両親を呼んで病状を説明し、

それに参太朗、絹にもその症状の深刻さを話した。

元々外出も難しい和田にとって命の長さは

それほど長いものじゃないと感じていただけに、

その深刻さを余計知る事になり、

和田に最後の外出になるかもしれない

課外授業をやりたいと申し出た。

そんな中で課外授業当日和田は体調を崩し、

和田の変わりに八重樫が和田の行きたかった場所へ行く事になった。

そんな八重樫も途中で体調を崩して病院に戻る事態・・・

病状がより深刻な八重樫と和田には

外で生きるという事はそれだけ厳しいものなのだと

いう事を改めて参太朗は知るのだった。

病弱でも違う空気を吸う事で元気に慣れるケースもあるけれど、

どんなに空気が良い環境でも良くない病状もあるという事だ。

確かに自然の中で病気静養する患者もいるけれど、

八重樫と和田はその環境でも許されない状態なのだった。

次回は七瀬が異動で病院を去ろうとする。

天敵同士の参太朗と七瀬、

果たして七瀬はこのまま去ってしまうのか?

それとも参太朗が止めるのか?

その攻防に注目だ。

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