15日ドラマ「赤鼻のセンセイ」第2話を視聴した。

今回は入院していた少女に恋をした和田が

週1回の大事な検診をすっぽかして遥華は

看護士たちに激しく叱責する。

しかし事情を知った参太朗は和田の恋を応援しようと

張り切るが和田は自らの病気で遠くから見ているだけで良かったと

参太朗のKYな行動に怒るのだった。

しかし参太朗は恋を諦めるなと説き伏せ絹の理解などもあり、

和田の背中を押してあげるシーンがメインだった。
ストーリー

あいかわらず赤鼻をつけて授業に挑もうとする

石原参太朗をとがめる太川絹。2人の言い争いは絶えず、

周りの教師やナースもそんな2人を呆れて見ている。

そんな中、急性骨髄性白血病で入院している院内学級の生徒、

和田雅樹が、週一回の大事な検診をすっぽかしてしまう。

そのことで小児科医である七瀬遥華は看護師たちを激しく叱る

和田は、外科に入院している藤原理沙のことが気になり、

外科病棟まで彼女のことを見に行っていたのだった。

「そういえば授業中も変だったなぁ」

と和田のことを振り返る石原は太川ではなく、

自分が、彼のことをケアすると桜山に息を巻く。

そして、太川が浅草にある劇場の娘だと

いうことを桜山からきいた石原は、

「敵を知らなくては戦えぬ」と、浅草の劇場を訪れ、

太川のある弱みをにぎる。

また、和田が外科に入院している

少女に恋をしていることを知った石原は、

「僕は生徒の幸せを願う教師ですから

恋をしている少年をほっとける訳ないでしょう」と、

大はりきり。

太川の心配をよそに、

少女を強引に院内学級へ通わせるのだった。

教室内で和田の隣に彼女を座らせ、

カッコイイところをみせてあげようと張り切る。

しかし、石原の予想とは裏腹に

和田は怒って教室を飛び出して行ってしまう。

そうこうしているうちに、少女の退院が決まり、

院内学級からも去ることとなり・・・。

以上日テレHP赤鼻のセンセイより


今回は絹の正体を知ろうと探った参太朗だったが、

絹の実家は大道芸人の家だった。

暖かく迎えられた参太朗だったが、

絹の弱点を知るより強みを知るのだった。

そしてそこに和田が検診をすっぽかす事件が起きた。

この件で遥華は看護士たちに叱るが、

実は和田が入院中の少女に恋をしている事がすっぽかした原因だった。

それを知った参太朗は恋を応援しようと少女を

院内学級に招き積極的に和田を後押しするが、

逆に和田はこの行動に怒って出て行ってしまった。

まあ健全者と病弱者を一緒に考えてしまったのが

KYな部分であるけれど、

病気をしている事は色々な行動において

障害になる事は非常に多い。

まして14歳前後の少年にとってその一歩が

とても大きな壁となる訳で、

それを強引に後押ししようとするところは

病弱者の事をまだまだ理解していない参太朗だった。

またも絹に説教をされ、

病弱者に対する指導を受けた参太朗だったが、

それでも病気を理由に諦めるなと和田の背中を後押しし、

周りの協力で退院する日に検診が終わっても

間に合うように参太朗は行動し、

和田は少女に最後のお別れをするのだった。

まあ確かに病気を持っていても全てを諦める必要は無いと思うし、

恋もそのうちの1つだと思う。

ただそれは確りした理解の上で行動しないと

それがありがた迷惑になるという事を知るシーンだった。

次回は夏休みに入り院内学級でも夏休みの思い出を

作ろうと考える参太朗・・・

果たしてまたもKYな行動が炸裂するのか?

その行動と生徒たちに注目だ。

ブログランキング・にほんブログ村へ

Ranking ←ブログランキングに参加しております。
mixiチェック