6日ドラマ「MR.BRAIN」第3話を視聴した。

今回はある大学病院で殺人事件が発生し、

捜査をするものの犯人は監視カメラに映っていなくて

事件は暗礁に乗り上げる。

その現場に九十九がいた事で事件は透明人間の正体を

探っていくうちに監視カメラの死角が存在する事を発見し、

もう1つ起きた事件では犯人が透明人間になった事で

証拠が発覚するシーンがメインだった。
ストーリー

ある大学病院内で殺人事件が起こった。

捜査にあたることになった刑事・丹原と 林田は、

病院内に設置されている監視カメラで犯人を特定しようとするのだが、

犯行現場には犯人らしき人物の姿は写っていない。

それどころか、監視カメラが捉えていたのは、

扉が勝手に開いた直後に被害者が悲鳴を上げて倒れるという、

なんとも不思議な映像だった…。

丹原と林田が困惑しているところへ、

偶然同じ病院内にいた 九十九がひょっこりと現れる。

九十九は、透明人間が起こしたという今回の事件に、

大変興味を持つのだった。

被害者である教授が殺された時、

現場周辺には若い医師・和久井をはじめとする複数の病院関係者がいたが、

その誰もが犯行現場の監視カメラには写っていなかった。

九十九は、本当に透明人間に犯行が可能なのかどうか、

科学的な視点で検証を開始する。

そんな中、透明人間による第二の犯行が起きてしまう。

襲われたのは、和久井の婚約者であり研修医の後藤めぐみ。

一命はとりとめたものの、襲われたときに頭を強く打ったせいで、

めぐみは記憶が戻らなくなってしまい… !?

以上TBS「MR.BRAIN」HPより


今回は犯人が映らない事で犯行時間に犯人が何処にいたのかを

特定するのに困難を極めた。

丁度その頃九十九が事件現場にいた事で

科警研も調査を始めるが事件の物証する証拠が見つからない。

しかも犯人がどうやって侵入したかもわからない。

そんな中で九十九はある物証を見つける。それはカメラの死角だった。

確かにカメラは死角を作ればその場所は映らないし、

その死角を利用すれば犯行現場まで行く事ができる。

そして事件を追っていくが、今度は研修医の後藤めぐみが襲われ、

記憶を失ってしまう。

犯人はまた別にいると睨んだ九十九はしりとりを

応用したトリックを仕込んで九十九は真犯人を突き止めた。

真犯人は第1犯行を応用した犯行だったが、

その特性を応用してしまったばかりに自らの犯行を証明してしまった。

確かに犯行時映らなかった事は不自然であり、

その犯行は愛する者を襲った事に対する

ためらいがどこかに存在していたからでもある。

医療を研究する事でお金が掛かるものだが、

医療体制の不備が招いた2つの事件だった。

次回は記憶を失った人の犯行は可能なのか?

そのトリックに九十九はどう解明するのか?

そのトリックの解明に注目だ。

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