３１日西武ドームで埼玉西武対巨人戦が行われ、

延長１０回３×対２で埼玉西武が

９番大崎選手のサヨナラタイムリーで勝利し

巨人は再び交流戦借金生活へと逆戻りした。

試合は埼玉西武先発岸投手、巨人先発東野投手の投げ合いで始まり、

４回に埼玉西武が５番平尾選手のタイムリーで１点を先制するが、

５回に巨人が４番ラミレスのタイムリーで同点に追いつくと、

７回には９番古城選手のタイムリーで勝ち越しに成功し

９回に抑えのクルーンを投入するが、

クルーンが誤算で２番栗山選手のタイムリーで

同点に追いつかれると延長１０回に

９番大崎選手のサヨラナタイムリーで抑えに失敗し

交流戦負けが先行した。

これで巨人は再び交流戦借金生活へと戻った。
８回までは昨年苦しんだ岸投手相手に打線が苦労の末２点を奪い、

８回まで１失点で投手陣が抑えた。

しかしまたもクルーン劇場で試合は壊れ、

１０回には連打を打たれて勝ちゲームを落とした。

月２度は失敗する計算のクルーンなだけに

試合数が少ない交流戦では後々日本シリーズで

苦戦する原因となるだけに確り抑えて

相手に苦手意識を与えなければならなかった。

クルーンさえというイメージだけは避けたかったが・・・

この試合の敗因は抑えのクルーンのクルーン劇場なので

他の展開では殆どノーミスな訳で、

監督も抑えてくれるという事でクルーンを投入した訳だからも仕方ない。

あと２試合は半分を折り返す交流戦最低でも５割に戻したいところだ。

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