30日Jリーグ09ナビスコカップ第4節が行われ、

アルビレックス新潟はアウエー埼玉スタジアム2002で

浦和レッズと対戦し0対2で主力不在の浦和に敗れ

0勝1分2敗勝ち点1得失点差−3で

A組最下位となり予選突破が厳しくなった。

試合は前半早々は積極的に攻撃したものの次第に浦和ペースとなり、

前半28分にCKからDF西沢に決められ先制され前半を終了する。

後半になっても浦和ペースで進み後半11分にMFエスクデロに決められ

その後反撃に出るも得点できず敗れた。

これでアルビレックス新潟はまたも埼玉2002で

対浦和に勝ち点を上げられず予選突破には3連勝しかなくなった。
矢野以外はほぼベストメンバーの新潟に対して、

都築、闘莉王、阿部、ポンテ、山田直、田中達、原口不在の浦和に完敗と

控え相手でも歯が立たない。

それ以上に埼玉2002では大宮戦では負けた事がないものの、

浦和戦となるとどういう訳か勝ち点すら奪えない・・・

ジンクスでもこれだけの差があるのだから不思議なものだ。

最近の新潟の攻撃はあまりにも強引に突破しようとし過ぎる面が

あるのは否めない。

それ以上にゴール前までシュートを打たないケースもあり、

やはりもっと積極的にシュートを放たなければ打開できないのも事実だ。

守備面という以上に攻撃面で最近は行き詰ってしまうケースがあり、

ここから3トップの課題という事にもなるだろう。

これで次敗れると予選リーグ敗退が決まるだけに

3試合3連勝しかなくなったけれど、

客に負けられない試合が続く事で得点を取りに行く姿勢が

出る点ではこれからのリーグ戦に向けて

良い相乗効果をもたらす可能性はある。

そして次節はペドロが累積で出場停止という

不利な状態で挑む新潟にとって若手が

どれだけプレーできるかもポイントになる。

2連勝して最終節に望みを繋げたい。

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