16日マツダスタジアムで広島対巨人戦が行われ、

延長12回0対0のスコアレスドローで

今季3度目の引き分けとなり週間勝ち越しを決めた。

試合は広島先発ルイス、巨人先発内海投手の投げ合いで始まり、

両投手とも危なげない投球で均衡が破れず

両投手とも7回まで投げてリリーフ陣に繋いだが、

両救援陣が譲らず試合は延長戦に突入した。

しかし延長戦になっても両チーム決定力を欠いて

このカード2度目のドローとなった。

これで巨人は週間勝ち越しを決めて

交流戦前最後のリーグ戦を勝利で終わりたい。
内海投手が開幕から勝利できず2軍で10日間ミニキャンプをして

調整しての登板だったがWBCで思うような調整ができず

苦しんだ開幕直後と違い、確り調整して上での登板で広島打線を

わずか2安打に抑える好投をみせた。

交流戦ではどのチームも主力投手の登板が続くので

内海投手が交流戦前に復調して戻ってきた事が

この試合最大の収穫といって良いだろう。

打線は苦手ルイスの前に何度かチャンスメークしたものの

尽く併殺打2つに凡退と交流戦後もルイスとの対戦では苦戦しそうだ。

ただ中継ぎ陣は越智、山口、豊田、マイケル、クルーンの5投手が

揃ったので交流戦では間が空くケースもあり休養十分の登板ができる。

交流戦での負け越しはリーグ戦で苦しい戦いへと

繋がるだけに交流戦では悪くても

2連戦5割を確実に確保しなければならない。

2連勝できれば大きなアドバンテージを得て

リーグ戦に戻れるので先発がグライシンガー、

内海投手、東野投手、ゴンザレス、尚成投手の5枚が

確りゲームを作る事が必要だ。

打線はビジターで指名打者を使えるので

ラミレスを指名打者で起用したり、

他の野手を休めながら起用するなどの工夫が求められる。

交流戦は次のゲーム後に書くとして

確り勝利して今週を終わりたいところだ。

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