１０日東京ドームで巨人対中日戦が行われ、

８対７で巨人が坂本選手の逆転２ランで接戦を制し

対中日戦２度目の３タテで９連戦を７勝２敗で乗り切り貯金を１２に伸ばした。

試合は巨人先発東野投手、中日先発川井投手の投げ合いで始まり、

初回に両チームとも１点ずつを入れて２,３回に中日が３点をリードするが、

４回に巨人は６番李の２点タイムリー２ベースで１点差とすると、

５回には３番小笠原選手、４番ラミレスの連続ホームランで逆転に成功する。

しかし中日は７回に４番ブランコの犠牲フライで１点差とすると、

８回に代打立浪選手のタイムリー２ベース、

１番井端選手のタイムリーで逆転を許すが、

その裏１番坂本選手の逆転２ランでリードを奪った巨人が

最後は５番手山口投手、６番手マイケル、７番手越智投手で

何とか逃げ切り巨人は対中日戦２度目の３タテを達成して

９連戦で７勝２敗で貯金を１２に伸ばした。

これで巨人は貯金を２桁に乗せて交流戦前最後の６連戦で

連続カード勝ち越しを目指す。
初回からシーソーゲームが続いた試合だったけれど、

１番に坂本選手を起用してから打線の繋がりが良くなり

得点力が向上した事で打撃戦でも打ち勝てる状態にある。

１番に坂本選手を起用してから５連勝と

１番坂本選手の起用で打線が一気に甦った。

出塁率が高い１番がいるととにかくリーグ最強の３,４番を抱える

巨人としては得点力が格段に向上するわけで、

そこに下位打線に一掃してしまう訳だから

この調子なら今年１年間１番坂本選手固定で良いと思う。

それだけ１番で学ぶ事も多いし

より多くの投手と対戦できることで更なる進化が見込める。

将来の３番打者を目指すならこのまま１番固定を

原監督は頑固として貫き通してほしい。

投手陣は９連戦の最後でライバル中日相手に苦しみながらも

最後を抑えてくれた。

近くクルーンが戻ってくるようなので

来週さえ乗り切れば交流戦は最高でも４連戦なので

中継ぎも一休みしながら戦える。

この勢いで貯金を現状維持以上で交流戦に突入したいところだ。

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