2日Jリーグ09第9節が行なわれ、

アルビレックス新潟はアウエー埼玉スタジアム2002で

2位浦和レッズと対戦し、0対1で試合終了間際に

DF闘莉王の執念のヘッドで力尽き

鬼門埼玉スタジアム2002で初の勝ち点を逃し、

4勝2敗3分勝ち点15得失点差+4で

6位に後退した。

試合は前半から浦和のパス回しに苦戦する新潟だったが、

FW矢野の突破でチャンスを作るも

ゴールが遠く前半は0対0で折り返した。

後半になると新潟も果敢にゴールを目指すが

後半16分にMFマルシオが2枚目の警告で

退場になると新潟はカウンターに徹して守備を固める。

後半ロスタイムでスコアレスドロー寸前に

浦和はDF闘莉王のヘッドが炸裂し新潟は最後の最後で力尽きた。

これでアルビレックス新潟は首位戦線から一歩後退し、

MFマルシオが1試合出場停止となる。
勝ち点さえ取れればいいと思っていた浦和戦だったけれど、

やはり最後の最後で鬼門が待っていた。

MFマルシオの退場は仕方ないけれど、

ただですら助勢の埼玉のアウエーで

今度は先週と全く逆の展開で悲劇的展開だった。

それでも初めてベストメンバーで戦って全く戦えなかったわけじゃないし、

MFマルシオのミドルシュートはポストに当たるなど

大きなチャンスもあった。

浦和にパスを回される事はある程度計算済みだった訳で、

セットプレーからチャンスを狙ったけれど、

精度に欠いたクロスが多かった。

ディフェンスは最後まで良くがんばった。

3トップになったけれど、

守備の時は1トップの状態で矢野、ペドロが守備に回り、

特に矢野は最後の最後まで守りに精力的に走り回った。

大量得点での敗戦ではないだけに

得失点差には響かないので昨年の新潟は

負ける時は尽く大量失点だったけれど、

2敗は全て1失点での敗戦なので

その点では昨シーズンから大きく守備は成長している。

ジンクスは破れなかったけれど、

9節まで戦って確りチームとして成長をしている。

次節はマルシオ不在の試合でどれだけ戦えるか?

マルシオが途中でいなくなった試合で敗戦をし、

欠場の試合で敗れた。

次節はMFには田中亜土夢が入るだろうが

マルシオ不在でも確り戦える事を示せるように戦ってほしい。

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