26日大河ドラマ「天地人」第17話を視聴した。

今回は毛利秀広の謀反で直江信綱が亡くなり、

景勝の命により兼続は直江家を相続しお船と婚儀を執り行った。

一方この頃新発田の謀反により越後の情勢も厳しく、

信長が東国遠征に乗り出しいよいよ上杉家もその危機が迫っていた。

最初の標的となった武田家は信濃を失い、

景勝はわずかな援軍を送るが勝頼は断り武田家は3月に滅亡した。

そして上杉家も魚津へ侵攻し始めた信長軍を迎え撃つために

吉江と安部を魚津差し向けた。

上杉家の存亡を掛けた戦いが始まろうとしていたシーンがメインだった。
ストーリー

兼続の出世を快く思わない毛利秀広は、信綱、山崎専柳斎と口論になり、

二人をきり殺してしまう。

責任を感じた兼続は景勝に家老職から身を引きたいと願い出るが、

受け入れてもらえない。

悩む兼続に景勝と仙桃院は信綱の代わりに直江家を継ぐように言う。

戸惑う兼続だったが、上杉家のため、主命だというその言葉に従う。

天正9年(1581年)、兼続はお船の夫として直江家に婿入りし、

直江兼続となる。

一方、信長の軍勢は、着々と越後を包囲しつつあった。

信長軍を食い止めるため、吉江と安部が願い出て魚津城へ入る。

その頃、信長は秀吉の家臣、石田佐吉と対面していた。

直接の部下にならないかと持ちかける信長に、佐吉は言葉巧みに断る。

信長軍は武田領に進攻、城を次々と攻め落としていく。

武田の危機に、景勝は援軍を送ろうとするが、勝頼はこれを断る。

結局、勝頼は自害し、武田家は滅亡する。

そんな折、信長はささいなことから逆上し明智光秀を足蹴にするが、

それを徳川家康がとりなすのだった。

春日山では、気落ちしている菊姫に、

景勝はこれからも妻でいてほしいと伝え、

菊姫は初めて夫婦であることを実感する。

依然として信長軍の勢いは衰えず、ついに越後を包囲。

そして魚津では激しい戦いが繰り広げられていた。

以上NHK天地人HPより


今回は信綱の死により兼続がお船と婚儀し、

婿となって直江家を相続する事になった。

確かに当時古風が残っていた上杉家にとって

若き兼続の昇進を快く思わないものも少なくなかった訳で

家老の名門直江家を継ぐ事こそ事が収まると

判断したのは最善の判断だったと思う。

幼馴染のお船と晴れて夫婦となった兼続だったが、

情勢はそんな猶予ならぬ事態となっていた。

信長が東国へ兵を差し向け始めたのだった。

確かに西は秀吉がある程度毛利相手に目処がついた事で

残る兵力を東に差し向けるだけの余裕が信長にはあった。

内乱が決着した事が最も大きいが、

この頃すでに信長に対して抵抗できる諸国が

無くなった事で信長がいよいよ天下を取りに動き出した。

その標的となったのが上杉と武田だったが、

地理的に最初の標的となるのが武田だった。

この頃の武田には既に武将も乏しく、

信濃、上野、甲斐、駿河4国を治める事は困難だった。

上杉も新発田の謀反でとても兵力を向ける余裕もなく、

その中でわずかだが上杉家としての同盟の総意として

援軍を差し向けるのだった。

本当は魚津侵攻、新発田の謀反を抑えるのに

そんな余力などなかったがそれでも出せるだけの兵力を差し向けた。

これが後々上杉の義を知らしめる事になるのだが、

雪がその援軍を阻んでいた。

確かに雪の降らない信州や甲斐は攻め入るには

絶好のタイミングだったが、

これにより上杉も雪が溶ければ攻め込まれるのも必然だった。

結局数多くの裏切りにより勝頼は天目山の戦いで自害して果てるのだった。

それに悲しみの中にあった菊姫に景勝は妻として

これからも支えてほしいと告げて上杉家の妻として

これから菊姫は生きて行く事になった。

これで次の標的は上杉となった訳だが、

北陸軍本体が魚津に迫り、信濃、上野から攻め込まれようとしていた。

兼続は上野からの侵攻には山々の要塞を活かした守備を実践し、

春日山は守りを固め、魚津城は柴田勝家の軍勢を迎え撃つ、

しかし景勝が春日山城を動く事ができない中

魚津へ援軍を差し出せない苦渋の選択も迫る。

果たしてこの窮地を兼続はどう乗り切るのか?

家老として実権を握った兼続の実力を発揮し始めたが、

これも時の運が関わるわけだが、

越後の山々があったからこそ上杉は存続できたと言えるし、

明智の謀反がなかったら上杉は降伏したのか?

それとも滅んだのか?

それはわからないけれど、

義を重んじた上杉の戦いはこれからいよいよ本格化して行く。

兼続の采配と義から目が放せない。

ブログランキング・にほんブログ村へ

Ranking ←ブログランキングに参加しております。

天地人〈上〉天の巻天地人〈上〉天の巻
著者:火坂 雅志
販売元:日本放送出版協会
発売日:2008-11
おすすめ度:2.5
クチコミを見る



天地人〈中〉地の巻天地人〈中〉地の巻
著者:火坂 雅志
販売元:日本放送出版協会
発売日:2008-11
おすすめ度:5.0
クチコミを見る



天地人〈下〉人の巻天地人〈下〉人の巻
著者:火坂 雅志
販売元:日本放送出版協会
発売日:2008-11
おすすめ度:3.0
クチコミを見る



天地人 前編 (1) (NHK大河ドラマ・ストーリー)天地人 前編 (1) (NHK大河ドラマ・ストーリー)
著者:火坂 雅志
販売元:日本放送出版協会
発売日:2008-12
おすすめ度:4.5
クチコミを見る



天地人〈上〉天地人〈上〉
著者:火坂 雅志
販売元:日本放送出版協会
発売日:2006-09
おすすめ度:3.0
クチコミを見る



天地人〈下〉天地人〈下〉
著者:火坂 雅志
販売元:日本放送出版協会
発売日:2006-09
おすすめ度:3.5
クチコミを見る


NHK大河ドラマ「天地人」オリジナル・サウンドトラックNHK大河ドラマ「天地人」オリジナル・サウンドトラック
アーティスト:TVサントラ
販売元:SMJ(SME)(M)
発売日:2009-02-18
おすすめ度:4.5
クチコミを見る