10日東京ドームで巨人対阪神戦が行なわれ、

6対5で巨人が阿部捕手の代役鶴岡捕手の

2打席連続ホームランで阪神を振り切り週間勝ち越しを決めた。

試合は巨人先発内海投手、阪神先発安藤投手の投げ合いで始まり、

3回に阪神が4番金本選手の2ランで先制するが、

その裏巨人は1番鈴木選手の内野安打で阪神のエラーの間に1点を返す。

5回に巨人は1死1,2塁から8番鶴岡捕手の3ランで逆転に成功するが、

6回に阪神が4番金本選手の2打席連続ホームラン、

8番狩野捕手のタイムリーで同点に追いつく。

しかし巨人もその裏5番亀井選手のタイムリー3ベースで

勝ち越しに成功すると、7回には8番鶴岡捕手の

2打席連続ホームランで突き放したが、

阪神も8回に4番金本選手の3打席連続ホームランで

1点差に追いすがるが最後は抑えのクルーンが締めて

巨人は4連勝で貯金を2にした。

これで巨人は週間勝ち越しを決めて阪神戦勝ち越しを目指す。

この試合ではまさか!というシーンの連続だった。

阪神は41歳の4番金本選手がまさかの3打席連続ホームランと

41歳とは思えない長打力を連発!

41歳で4番を張る事そのものが難しいけれど、

体はまだまだ30代半ばという感じだ。

そして巨人のまさか!

は阿部捕手の代役で出場した鶴岡捕手が2打席連続ホームランで

2試合連続ホームランを打っている事だ。

昨シーズン横浜からシーズン途中で移籍してきたけれど、

まさか代役で3ホームランをするとは1シーズンでも

ここまで打った事のない選手なので

当分阿部捕手の出番はなしでもいい位だ。

阿部捕手を治療に専念させる事ができるのは

巨人としてまさかの嬉しい悲鳴となっているし、

横浜や他チームにしたら苦々しい思いに違いない。

投手陣も6回以降同点に追いつかれてしまったものの、

同点止まりにした中継ぎ陣の奮闘を見逃せない。

今年の巨人は中継ぎ陣が豊富でリードを奪えば

マイケル、クルーンのリレーで逃げ切る体制が

確立されているのでこの試合では見事にリレーが決まった。

これで週間勝ち越しは早速エンジンが入り始めただけに

予想外の速さで貯金生活になっただけに

この積み重ねで1つでも多く貯金を重ねて行きたいところだ。

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